天川御嶽(アーマーオン)
石垣市字登野城
離島ターミナルから徒歩10分程にある御嶽。
1705年に編纂された
『八重山島由来記』では、
その由来相知れずと記載されていますが、
その当時から存在した年代の古い御嶽です。
村の伝承では、
天川原の霊石を信仰していた篤農家が
いつも豊漁であったことから、
豊作・豊漁の神として
信仰されるようになったと言われています。
離島ターミナルから徒歩10分程にある御嶽。
1705年に編纂された
『八重山島由来記』では、
その由来相知れずと記載されていますが、
その当時から存在した年代の古い御嶽です。
その昔、天川御嶽があるあたりは
天川原（アーマーバル）と呼ばれていて、
その場所には、霊石があったそうです。
天川原（アーマーバル）と呼ばれていて、
その場所には、霊石があったそうです。
村の伝承では、
天川原の霊石を信仰していた篤農家が
いつも豊漁であったことから、
豊作・豊漁の神として
信仰されるようになったと言われています。
御嶽の中には、
すべり台や鉄棒などがあって、
子どもたちが遊べるスペースがあります。
神社と子どもたち。
古き良き日本の風景がここにあります。
大きなフクギの木に、
オオタニワタリが着生しています。
まるで、子どもを抱いている
お母さんのようです。
フクギの葉は楕円形で、
小判のような形をしていて、
福をもたらす縁起の良い木とされています。
しっかり根を張り、台風にも強く、
防風林として植えたりします。
御嶽の後ろにご神体があります。
この中は、一般の人は立ち入れません。
アコウの木
苔の模様がオモシロイ
カラスが木の上から見てます。
「観光客か？ 食べ物くれ〜」
木漏れ日から覗く太陽の光がきれい
小さな御嶽ですが、
きれいに整頓されていて、
とても気持ち良い場所でした！