私は変人なので、

世の中の流行っている歌も映画も

よくわかりません。。。ショック

というケースが多いのだが、

(すべてではありません)

 

いつも思うのが、

みんな愛が好きだよね。

胸きゅんもの、というわけではなくて。。。

 

歌なんか顕著に

結婚式にぴったりのような

愛し愛される気持ちの歌詞とか

大好きな気持ちとか、

恋しいほどにとてつもなく愛してます、

というような歌詞が上手に書かれているものが

流行ったりする。

(それだけではないけど)

 

 

やさしくなりたい~♪

なんて歌が流行ったときも

 

みんな、本当はやさしくなりたいんだ。

だけど、心がささくれて、やさしくなれない悲しみもあって、

本当は大切だと思っていて、

大好きだよ、という気持ちがあるのに

それをうまく伝えられなくて、

 

だから、

歌だとなんとなく気持ちが入るから

大好きだよ、とか

やさしくなりたい、とか

そういう歌が流行るのかな、とか思ったりする。うーん

 

いつも怒っているそこらのオヤジだって、

意気地の悪い頑固な中年オバハンだって、

本当の心の中は

やさしくなりたいし、大好きな気持ちもあるんだろうなあ。

 

みんなみんな、本当は心の中に

やさしくて、あたたかな愛をもっている。

それが不器用にうまく表現できない人が多いのかな。

 

心が疲れて、

枯れてしょぼんだ花みたいに

周りをうれしくさせることを忘れて、

枯れた自分には水が要る,太陽が要る、と

足りないものを探し求めて、

一日二日くらいの水や太陽では

まだ枯れてしまうから、

ずっと何かを求めている。

 

だから、花はずっと枯れたままで、

本当は葉っぱを広げて、

花びらを色鮮やかに輝かせて

見る人を喜ばせたいのに、

こんなはずじゃなかったのに。

そんなことを思っているのが現代人なのかな。

 

しょぼんだ花を咲かせる方法、

満開のお花畑になる世の中、

継続的に注がれる水と太陽、

それは何だろう?うーん

 

そんなことを思った日でありました。。。うーん