昨日のつづきに、
お経を読むときに使う数珠について
今日は語りたいと思います。
別に私は数珠マスターではないので、
よく知らない。
ただ、桜井識子さんが
本数珠でないと
お経を読んだ分が貯まらない、
と書いていたような気がして(うろ覚え)
とにかく略式数珠しか
持っていない私は
本数珠がほしい!
と思っていました。
しつこいけど、
私は若い頃、散々霊に苦しんできたので、
いざという時の道具は
たくさん持っていたい。
そのため、
数珠に般若心経のパワーを貯め込みたい
と思いました。
で、どこで買ったのかというと
高野山
以前奥の院のお坊さんに教えてもらった
梅とか萱の木の安いものを選択。
それでもけっこうな金額です。。。
でも、頑張って買って、るんるん♪(死語)
本数珠って、
108個の玉があるんですよ。
私は早速数えてみました。
112個ある!!!
4個も多い!!
この数珠、本数珠じゃないんだ!うわーん
本数珠と思って高いお金出したのにー!
と、思ってもう一度調べてみたら、
なーんと!!!
本数珠は108個+小さな玉4個で作られているそうな。
小さな玉4個は何を意味しているか、っていうと
端から8個目に小さい玉、
そこからさらに15個目にもあります。
それが両端からあって、4個というわけです。
実は、桜井識子さん監修のCDで
真言を読む回数が
全部7回なのです。
なので、本数珠7個で真言の回数完了。
という目印。
いや、目印ではなく、
お坊さんは玉を見ることなく、
手で触れて玉を数えながら、
今自分が何回読んだのかを感じるようです。
小さくなっているのは
触っていると、次の玉が小さいぞ、
ってことはこれで7回だな。
とかわかるようになっているらしい。
どっかのサイトでそう書かれているのを
見ました。→どこか忘れた。
私も真似て、
玉を手で触れながら真言を読んでみると
これがなかなか難しい。。。
何度かしてみたが、
何気なく触れる、というのが難しい。
てわけで、もう真似るのはやんぺ。
そんな本数珠の小さな工夫は私には必要ないようで、
とはいえ、
ちゃんとした本数珠で
お経を唱えると、
気持ちも入るし、
これで般若心経のパワーが貯まると思うと、
ワクワクします
買ってよかったです。
そんな本数珠の話でした~。