◇更新履歴

V1.0：2020.04.03 初稿

V1.1：2020.04.03 是正

■カオス

松山千春の「です。」と、一緒に甲斐よしひろの「カオス」もずっと聴こえていて、なりやまない。

AIDSが大問題化し始めた1989年の作品。

今頃になって、この曲が、こんなにもリアルに聴こえてくるとは、思いもしなかったです。

◇「カオス(August in 1998)」(1989年アルバム『カオス』タイトルナンバー)　作詞作曲: 甲斐よしひろ

さあ時間になった　もう巣家(シェルター)におはいり

そして何か　お腹にいれよう

ギスギスした君の機嫌もなおるかもしれない

トラブルもきっと消えるさ Baby

カオス　魅力的な愛を君に捧げる毎日

カオス　でもこのひどい世界に　

伝えるべき愛も　忘れてしまいそう

つくられた太陽(ひざし)の中で　ゆっくり服を脱ぎ

僕らは１～２時間もつれあう

彼女の手をとり　shalala 食後のダンス

ラジオじゃあなつかしいナンバー　やさしく歌って

カオス　魅力的な愛を君に捧げる毎日

カオス　でもこのひどい世界に

伝えるべき愛も　忘れてしまいそう

夜は哀れみ深く　夕暮れを包んでくれる

２つの色はひとつにとけはしない

外は幻覚じゃあない　憎しみで窒息しそうだが

見えない嘘に　よごされた雨がふる

本当のミルクとスマイルは　死ぬまでゴブサタ

僕らは　どんどんおちていっている

カオス　魅力的な愛を君に捧げる毎日

カオス　でもこのひどい世界に

伝えるべき愛も　忘れてしまいそう

カオス…

◆こんなときだから。～四月の雪桜隠し32年ぶりの都心積雪。

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「カオス」S6817