カリフォルニア州の学校は今学期休校。
と言っても勉強はオンラインに切り替わったので自宅で勉強。
しかしカリフォルニアの学校に通う子供たち約六百万人の20%は貧困で家にインターネットもPCもないので
簡単にオンライン授業が受けられない。
そして学校給食がなくなるとお腹を空かす子供がいると言う事実。
非常緊急事態になぜか力を発揮するアメリカ人。 ニューサム知事とGoogleの連携でオンライン授業が受けられない子供たちのために無料インターネットとタブレットを配布。卒業式はなくても、単位は必要なので自宅で勉強できるようにとGoogleが申し出たと言う話。
給食を食べられない子供たちは学校地区で給食の配給がされると言う。コロナで外出禁止になった人のためのメンタルも大事なので「もしもしダイアル」を設置。 DVの家庭もあるので、その辺りもモニターしているとか。
外出禁止なので、買い物と犬の散歩以外は家で大人しくしているのが、1番の協力になる。これでサンフランシスコ周辺はかなり抑えられている。 スーパーの従業員、おまわりさん、病院のドクター、ナースはエッセンシャルな仕事で、感染の危険に晒されている。建築工事はエッセンシャルでないので、今日からストップ。でも不動産売買はなぜかエッセンシャル。 だからまだ売り買いできます。 と言ってもバーチャルで内見なので、私のリアルターとしての個人的な意ではお勧めできません。