連日の抗議運動。抗議をする人は日々に増加。参加する?
コロナ感染の危険年齢なのでテレビを観てプロテストします。
今回の事件、色々思うところがあって、考えさせられます。
抗議の本当の所はジョージ・フロイドが警官に窒息死させられた事ではなく長年の鬱憤とコロナの
ステイホームが重なって爆発。これまで虐げられてきた黒人の怒りがフロイドの事件で一気に爆発。
貧しさ、教育の低さ、崩壊している社会、諦めが犯罪者を産み偏見が生まれ差別となる負の連鎖。
偏見、奴隷制度、黒人規制法、ジムクロウ法(人種差別法)歪んだ法的システム、
偏見、差別、権力の勘違いが暴力に変わる。
マーチンルーサーキング牧師の前も暗殺後も有色人種とくに黒人に対する偏見から来る不当な扱いは続く。
デモの最中でも警官による暴力が多発している。
貧困が教育を妨げ、崩壊した社会に取り残され、犯罪に手を染める偏見と差別と暴力の繰り返し。
ジョージ・フロイドが白ければお店の人も偽札を使った警察に通報しなかっただろうし、警官も窒息死させることもなかっただろう。 黒人であった、それだけの理由で扱われ方が違う。彼はもしかして過去に犯罪を犯しているかもしれないが、死に値しない。
コロナのパンデミックで学校閉鎖になりオンライン授業に切り替え。裕福な子供たちは各自でPCを持っているので、問題なく勉強できる。しかし貧しい家庭ではPCもインターネットもないので当然学力が落ちる。貧困家庭は水道代も払えないので止められているところもある。 貧しさが偏見を生む。貧富の差が拡大している2020年、子供たちの間でも格差が広がっています。
アメリカの差別問題とシステムがよくわかる お勧めの映画はこちら両方とも実話です。
https://hatsumihome.wordpress.com/2020/06/05/nothing-changed-since-slavery/