台湾トイレ事情~2019年秋 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

グアム行ったときも書きました…「トイレ事情」記事です。

 

今回は画像少なめです。

 

ガイドブックにも注意書きがありますが、トイレットペーパーをトイレに流すことは基本「出来ない」という認識で行ったほうが良いです。

 

空港とMRT駅のトイレは流せます、流せないところは「大きめのゴミ箱」がおかれています…あと、画像のようなプレートが付いていることもあります。

 

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「衛生紙=トイレットペーパー」の事

 

紙流せない=汚いと思う人も多いようですが、私が使ったどこのトイレも掃除が行き届いていて不潔という感じはありませんでした。

 

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MRT駅構内のトイレ、自販機では生理用品やマスクを売っていた

 

トイレマークは日本と同じですが、誰でもトイレに「親子のピクトグラム」が付いているトイレには「ある特徴」があります。

 

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右側の便器は小さい子供用便器…俗に言う「親子トイレ」です

 

個室内に普通の便器とは別に、小さい便器が設置されています、日本でも一部ではこのようなトイレがありますがあまり見かけないですね。

 

おむつ交換台は一般のトイレにあったような…大きめの多目的シートやオストメイト用設備はありませんでした。

 

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…ウォシュレットは台湾でも一般名称化していた

 

日本同様、温水洗浄便座は結構普及しているようです。

 

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誰でもトイレで「ネオレスト」を使用している例は初めて見た…でも、紙は流せない

 

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MRT駅のトイレ…ゴミ箱が置かれていますが、ここは紙を流せます

 

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大/小で流し分けが出来るフラッシュバルブは珍しい

 

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台湾では結構な確率でTOTOに遭遇した

 

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画像だけ見ると日本の商業施設のトイレと言われても違和感ない

 

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ここは誠品生活内のトイレでした…比較的新しい建物なら流せます

 

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大きいボタンは大洗浄、小さいボタンは小洗浄

 

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ウォシュレットなのにボタンは中国語表記なのが新鮮

 

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トイレの見取り図…緊急用非常ボタンやベビーチェアもある

 

トイレの清潔具合は市政府が管理しているらしく、きちんと掃除が行き届いているトイレは「特優(?)」だったかの認定マークが付いていました。

 

また、MRT駅のトイレは頻繁に清掃の人が入っているので安心して入れます。

 

衛生陶器のメーカーはホテルでも使われていたHCGというメーカーの他にTOTO(台湾現地法人)やKOHLER、他のメーカーもあり、特定のメーカーに偏っている…ということは無かったです(グアムはKOHLERかアメリカン・スタンダードがほとんどだった)。

 

画像は洋式ばかりですが、未だ和式派も多いのか?MRT駅や士林夜市のトイレは半分くらい和式でした。

 

ただし…「とても古~いトイレ」も残っていたりするので、神経質な方はご注意くださいませ。

 

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台北市内某所のトイレ…紙はなく「ミニシャワー」付きで洗浄方式は日本で絶滅したハイタンク

 

トイレに行きたくてここを見つけたが、さすがにこれを使う勇気は無かった。