もう、過ぎた事なのですが…注意喚起の意味を込めて記事に書きます。
とある就労移行支援事業所がいろいろな意味であまりにもひどかったのです。
名称は出しませんが、発達障害に特化しているところです…これ以上知りたい方はググってください。
何がひどいって?職員の質、設備などのハード面、そこに通っている利用者以外は「全てダメ」というレベルでひどい。
具体的に書くとちょっとヤバいかもしれないので何があったかは箇条書きで書きます…もしかしたら詳細を書くかもしれない。
・職員によるパワハラ、モラハラ、僻み
・支援とは名ばかりのマインドコントロールに酷似した手法
・あまりにもお粗末な内容の教材
・色々な面で明らかにキャパオーバー
私が特に印象に残った「駄目だこりゃ」ポイントは、職員がとにかく「カタカナ語」を多用していた事…アサーティブだのリフレーミングだのストレス・コーピングだの二言目にはカタカナ語。
次に、何かに付けて「認知が歪んでる」と指摘してくる。
それぞれ日本語にすると「自身も他者も尊重した~」「物事の視点を変えてみる」とか「ストレスに対処する手法」とかいう意味だそうだ(今調べた)が、実際の精神科や心理療法、支援の現場などではほとんど使われない(使わない)用語である。
自分で調べた範囲では「アサーション」という表現(例、アサーション・トレーニング)自体は存在するが、第3者からはアサーティブという表現は聞いたことがないと言われた。
自分で調べたところアサーティブとは「ビジネス用語の一種」だそう、とりあえず日常生活ではほとんど使われない。
リフレーミングの語源は西尾和美という特定の分野では非常に有名な心理学者が考案した言葉で、元々は「家族療法」というちょっと特殊な心理療法で利用される言葉であるが…一般的な心理学用語ではない可能性が高い。
なぜ?やたらとカタカナ語を羅列するのか?
プレジデント・オンラインの記事「なぜバカは”カタカナ語”を使いたがるのか?」によると
https://president.jp/articles/-/23838
「相手より優位に立ちたい」とか「仲間意識を高めるため」という理由が考えられるそうだが、今回のケースではおそらく前者であろう。
他にもやたらカタカナ語を多用する人の特徴として「自分に自信がない」「コンプレックスの裏返し」「意識高い系」などの理由が挙げられており、どれも印象のいい理由ではない。
今回も学歴詐称が話題になっている某百合子氏もやたらカタカナ語を多用しているが、そういう事だろう。