6月の島猫の近況報告と支援のお願い | 城ケ島に生きる野良猫たち

城ケ島に生きる野良猫たち

城ケ島にいる35匹ぐらいの野良猫たちの面倒をみています

こんにちはヾ ^_^

 

緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず観光客はほとんどいません。

土日でも観光客はほとんどいません。

でも車は多いので猫が何度か轢かれそうになってしまいました。

 

駐車場の餌場に私が「にゃん太郎君」と呼んでいる猫がいます。

アメショー柄ではないのですが、そんな感じの柄の猫で、捨て猫です。

私の思い込みかもしれませんが、何かが他の猫とは違います。

なんか品があるような感じです。

毛が抜け変わる時期になったのでブラッシングをしてあげるのですが、今の所できるのはこのにゃん太郎君だけです。

他の猫は嫌がって逃げて行ってしまいます。

このにゃん太郎君だけは気持ちよさそうにしています。

このにゃん太郎君が以前不思議な行動をとっていました。

ご飯を食べ終わるとバス停の方へ向かうのです。

ちょうど夕方なので仕事帰りの人や観光客でバス停にはけっこうたくさんの人がいるのですが、にゃん太郎君まで人混みの中にいます。

あたかもバスを待っている人のように普通に他の人に混ざっています。

ある日の事ちょうど私がそのバス停を通り過ぎようとした時にバスが停まっていて、バスの運転手さんがバスから降りて何かしているのでふと見たら、にゃん太郎君がバスの乗降口付近にいました。

運転手さんが「轢かれちゃうから向こうに行きな」みたいなことを言っていました。

他のお客さんと一緒に自分もバスに乗ろうとしたのかもしれません。

このままここにいるとバスが発車できないので、私が自転車から降り、少し離れた所まで誘導し、無事バスは発車して行きました。

一時期毎日のようにバス停にいて他の人と一緒にいたので、にゃん太郎君もバスに乗りたかったのかもしれません。

元々捨て猫で、車に乗せられて県立公園か何処かに捨てられたと思うので、バスに乗れば自分の家に帰れると思ったのかもしれませんね。

今はバスを待つ人がほとんどいないので、にゃん太郎君も今はバス停にいることもなく、ご飯を食べ終わってもずっと駐車場にいます。

マタタビをあげるとゴロンゴロンをしています。

でも近くにある会社から車が出てくると、通り過ぎるまでずっと車を見ているので、「捨てられてもやっぱり家に帰りたいのかなあ・・・」と思ってしまいます。

私の思い込みかもしれませんが、車を見る顔がどこか寂しそうです。

いつもブラッシングをしてあげるのですが、綺麗にしてあげればいつか誰かが保護してくれるのでは・・・と思いながらブラッシングをしています。

ここには9匹ぐらいの猫がいるのですが、オス猫はだいたい皮膚病に罹っていて傷があったり毛が抜けたりしています。

酷い猫は10円玉ぐらいの大きさの傷があり、血が滲んでいます。

近づくと逃げるので治療もできません。

こういう逃げる猫はフロントラインプラスが使えないので、別にコンフォティスも注文しました。

11000円ぐらいするのですが、12錠注文したのでけっこうな出費です。

でも他に方法がないので仕方ありません。

その点にゃん太郎君は懐いているのでフロントラインプラスで簡単に駆除してあげられると思います。(^^)/

 

島猫支援のお願い 

 

35匹ぐらいの猫たちの面倒をみているため、毎月猫缶、カリカリ合わせて8万5千円ぐらいのフード代が必要です。

猫缶は毎日42缶、カリカリは5キロぐらい使います。

お気持ちだけでけっこうですので、猫たちのご飯代を支援していただけたらとても助かります。m(_ _)m

 

振込先:

かながわ信用金庫 岬陽支店(こうようしてん)
口座番号:(普通)0153325
口座名義:落合 昇

 

(ぱるる)
記号:10250 番号:86098091
口座名義:落合 昇

 

フード支援の方はこちらへご連絡ください

8953vhmh@jcom.home.ne.jp

 

5月分

オナベ様 5千円 コミヤ様5千円 シミズ様5千円

ムラヤマ様3千円