たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!龍が如く5絶賛プレイ中♪

「OCTOPATH TRAVELER Orchestra Concert –To travel is to live–」昼公演参加してきました。

2024年03月26日 12時00分17秒 | イベント、舞台など
 半年前にチケットGETし、楽しみにしてきたコンサート。3月23日昼公演に参加しました音楽専門ホールでのオーケストラコンサートは初めて。楽器の音がキンキンと響かず柔らかに聴こえるのに驚きました。今までにない響きを耳にし少々違和感も(汗)。しかし曲が進むうちに馴染んできました。

 パンフ未購入の為セットリスト知らずに聴きましたが、大陸の覇者はやっぱり未プレイだとピンと来なくて戸惑いましたね。出来れば、ⅠとⅡ、欲を言えばどちらかだけの方がプレイヤー的にはのめり込めるけど、それではコンサートとしての形にはならないんだろうなぁ。時間も限られていますし。

 ちょっと前までプレイしていたⅡの音楽には思い入れが人一倍あったので、ニューデルスタの昼と夜だったり、パルテティオのテーマにがグッときました。そしてソプラノボーカリスト國土佳音さん歌唱のきぼうの唄良かった!

 バトルエクステンド曲、王道を求めて~決戦2は激熱。ⅠとⅡの裏ボス戦で流れる魔人の血を継ぐ者と明日を望まぬ者は、ソプラノボーカリスト&テノールボーカリストの迫力ある歌声に苦戦しまくったバトルを思い出させる臨場感でした(Ⅱのガルデラは詰んでる/爆)。耳福過ぎた!

 アンコール、キャットリンのテーマはゲストボーカリスト3名も加わる超豪華な楽曲。大満足の2時間。幸せでした~。

 帰りにオンラインアンケート回答したんですが、オクトラ関係のイベント実は全参加(1公演ずつだけど)してたことに気づきました!我ながらすごいな!
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アマプラ配信鑑賞「アンデッド アンラック」。

2024年03月26日 11時20分18秒 | TVアニメ鑑賞記録
 10月のオンエアではリアタイせず、年末年始にて前半を一気視聴しそのまま後半はリアタイ視聴。ジャンプアニメらしいダイナミックな展開もありつつ、この作品ならではの映像にも強く惹かれました。

 無音の静寂やセリフとセリフの間に流れる時間、爆発のSE、など独特の演出にプラス毎回安定した作画がマッチした映像美が素晴らしかったです。

 否定という名の異能力、神から人類が課された試練(クエスト)、失敗し巻き戻る時間などなど、過去の作品群でも使用されていたモチーフを上手く組み合わせ、斬新に見せる手法はなかなか上手い。ストーリーの先を読ませないように引きでの急展開も苦労の後が伺えます。

 が、何よりアンディと風子のラブストーリーがいい!王道恋愛、良いじゃないですか。続編ありそうですね、期待しています!
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レコーダー録画鑑賞「終末のワルキューレ Ⅱ (後半)」。

2024年03月26日 11時03分25秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ようやく観終えました(1話録画忘れ/汗)。

 釈迦VS零福(波旬)、自分的には釈迦の「ゼロフクちゃん」が最初から最後まで変わらなかったところが印象に残りました。それぞれの過去、云われについてはいつもながら「ふ~ん」と流し(おい)、バトルのみ注目。

 第六天魔王の波旬はてっきり織田信長かと思った(汗)。じゃなくって、例えられている本家なのですね。

 少年(青年だけど)漫画の王道らしく、零福の心を信じぬいた釈迦のカッコ良さ(悠一君の演技!)が残る対戦でした。

 最後に今後出てくるであろうハデスやベルゼブブも登場し、続編もいつか観られるかもな予感。配信後BSオンエアされるのは確実なので新作発表を気長に待ちます~。
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アマプラ配信鑑賞「青の祓魔師 島根啓明結社篇」。

2024年03月26日 10時45分49秒 | TVアニメ鑑賞記録
 今作でようやく敵対する(?)勢力の姿が見え、ストーリーの方向性も示されたようですね。作画は引きの絵を中心に怪しい回も多々ありましたが全般的には綺麗。キャスト陣も続投かつ皆実績ある面々で掛け合いは安心して観られます。

 神木出雲の頑なな言動の理由、能力覚醒と正式な仲間入りの過程はとても丁寧でした。ちょっとエグ過ぎるかなとも思いましたが(外道院!)。志摩廉造の裏切り、からの二重スパイ発覚については彼の掴めない言動を遊佐君の名演で上手く場を振り回していました。15歳にここまで出来るとかありえないけど(CV的にも/汗)

 しかし、主役の奥村燐と雪男については以前不明な点が多く、モヤモヤしっぱなしでした。前作の京都不浄王編で示された雪男の目もこれといった言及無し。燐は異様に無邪気過ぎて雪男の心の闇にはたどり着けていない。雪男は終始イライラしており不穏極まりない感じで「いい加減何とかしてくれよ」と言いたくなりました。

 どうやら1クール置いて秋オンエア予定の続編で語られる模様。しかも原作のボリュームからしてその先もまだ長いとみる…ハイキューよろしく最後までアニメ化される見込みはどうだろうなぁ、薄そう(大汗)。

 初アニメオンエアが2011年…もう13年も経ってる(大汗)
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「落下の解剖学」観てきました。

2024年03月19日 12時49分20秒 | 洋画、邦画など
 アカデミー賞脚本賞を受賞したこの作品、さすがに話題とあり、地元映画館にも結構人が来ていました。

 観終わって、主演の俳優さんの存在感が本当にすごかったなと。ドイツ人でありフランス語が上手く話せず、夫と子どもとは英語で会話、そしてフランスへ移住してきた。それだけで日本人の認識の外を突いてきます(想像するだけでも難しい)。この設定は法廷シーンになった時に重要な要素となりました。島国日本人はどれだけ国際社会からかけ離れた国なのか。

 転落死した夫の死因を巡る裁判を通じ、確固たる自分を持った主人公の姿が見えてくる過程が非常に緻密でした。BGMは息子の弾くピアノくらい、あとは音楽無しで会話劇が進んでいきます。その緊張感が素晴らしく、長尺な作品にもかかわらずスクリーンから目が離せませんでした。

 極めつけはやはり、法廷でのUSB再生のシーン。夫婦の関係性が一気にあらわになる様子が怖かったです。この時の主人公の俳優さんのセリフ回しと演技が揺るがない感じがまるで鉄のように冷え冷えしていて強烈でした。

 結局、死の真相は明らかにされることは無く、てっきり謎解きものと思っていたので少々肩透かしを食った気分でしたが、そもそも解くべき謎は死因ではなく家族の形だったんですね。
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