お待たせしました。
(待ってなかった方にも!)
2018年2月にポートアイランドの神戸女子大学で開催した
医療通訳研究会(MEDINT)シンポジウム2017
「支援者を支援する~医療通訳者を支える仕組み」の
プロシーディングができました。
スタッフの皆さんと一緒に
テープおこしをしながら
当日の熱気を思い出していました。
ご発言いただいた先生方ありがとうございました。
来週より販売を開始します。
HPとFacebookで販売方法をお知らせしますので
興味のある方は是非ご購入をお願いします。
今回のテーマは「医療通訳を支える」ことです。
また、裏テーマは「医療通訳者を増やし、守り、育てる」です。
登壇者は以下のとおり
<基調講演 > 「ネイティブ医療通訳者を対象とした研修のあり方について」
静岡県立大学看護学部 濱井 妙子さん
<シンポジウム>
在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人民委員会SABJA-Disque-Saude医師 中萩エルザさん
NPO法人CHARM事務局/MEDINTタイ語講師 プラー・ポンキワラシンさん
医療通訳者 岩田秀梅さん
コーディネーター 医療通訳研究会(MEDINT)代表 村松 紀子
オリンピックにむけて
医療通訳者の資格や認証の話がでてきますが、
活動環境が整わず、医療通訳者の数が少ない状態で
選別のみが先行してしまうと
医療通訳のできるひとがますます少なくなってしまうのではないか。
特に英語・中国語以外の言語での認証ができないと
その他の言語の通訳者がアドホックとされてしまうのではないか。
資格化よりも研修を充実することで「選別」より「育成」の発想が必要です。
厳しい意見もいろいろと出ましたが
今、医療通訳者を増やしていくための
周辺整備が必要であるという話が中心となりました。
特に、ビジネス通訳と医療通訳の間でおこる倫理的な問題や
現場で起こる医療通訳者のアドボケイトについては
シンポジウムの中だけでは十分に議論ができなかったので
特別に専門家のコメントも掲載しています。
4年ぶりに開催したシンポジウムは
今までのシンポジウムの議論を元に
どのように研修を考えていくかいについての議論になっています。
是非、2009~2013のプロシーディングと一緒に
読んでいただければと思います。
よろしくお願いします。
(待ってなかった方にも!)
2018年2月にポートアイランドの神戸女子大学で開催した
医療通訳研究会(MEDINT)シンポジウム2017
「支援者を支援する~医療通訳者を支える仕組み」の
プロシーディングができました。
スタッフの皆さんと一緒に
テープおこしをしながら
当日の熱気を思い出していました。
ご発言いただいた先生方ありがとうございました。
来週より販売を開始します。
HPとFacebookで販売方法をお知らせしますので
興味のある方は是非ご購入をお願いします。
今回のテーマは「医療通訳を支える」ことです。
また、裏テーマは「医療通訳者を増やし、守り、育てる」です。
登壇者は以下のとおり
<基調講演 > 「ネイティブ医療通訳者を対象とした研修のあり方について」
静岡県立大学看護学部 濱井 妙子さん
<シンポジウム>
在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人民委員会SABJA-Disque-Saude医師 中萩エルザさん
NPO法人CHARM事務局/MEDINTタイ語講師 プラー・ポンキワラシンさん
医療通訳者 岩田秀梅さん
コーディネーター 医療通訳研究会(MEDINT)代表 村松 紀子
オリンピックにむけて
医療通訳者の資格や認証の話がでてきますが、
活動環境が整わず、医療通訳者の数が少ない状態で
選別のみが先行してしまうと
医療通訳のできるひとがますます少なくなってしまうのではないか。
特に英語・中国語以外の言語での認証ができないと
その他の言語の通訳者がアドホックとされてしまうのではないか。
資格化よりも研修を充実することで「選別」より「育成」の発想が必要です。
厳しい意見もいろいろと出ましたが
今、医療通訳者を増やしていくための
周辺整備が必要であるという話が中心となりました。
特に、ビジネス通訳と医療通訳の間でおこる倫理的な問題や
現場で起こる医療通訳者のアドボケイトについては
シンポジウムの中だけでは十分に議論ができなかったので
特別に専門家のコメントも掲載しています。
4年ぶりに開催したシンポジウムは
今までのシンポジウムの議論を元に
どのように研修を考えていくかいについての議論になっています。
是非、2009~2013のプロシーディングと一緒に
読んでいただければと思います。
よろしくお願いします。
アドホックを使わんと、進まんような現場もあります。特に時間外なんかはそうです。