3月最終の日曜日は、浜益10名山の1つで未踏峰の山
「濃昼岳-ごきびるだけ-(621m)」です。
昼前後に雲がかかる予報ということなので8:00には頂上です
3月もあと3日だというのに、遂に送別の宴の無い年度末を迎えてしまいました
生まれてこの方、3月と言えば海援隊の『贈る言葉』や松山千春の『卒業』など(古い)が定番で、子供達にとっては忘れがたい学生時代の締めくくりです。
社会人になってからは、専ら飲み会続きの3月のはずなのに、何でしょうこのもやもや感は
しかし、
そんなもやもや感を吹き飛ばすために、人のいない山に分け入ることのできる北海道は幸せですね。
家を出て、遊んで、帰るときまで人との濃厚接触どころか浅薄接触すらありません。
ということで今日も一人「週末は山に居ます!」のToshiさんです。
朝6時前の浜益南地区の海山の景色
濃昼山は、昨年の9月8日に濃昼山道を歩いたときにそろそろ来春こそはと意識していた山です
浜益10名山は「黄金山」以外は揃いもそろって夏山登山道がないため、登れるのは冬から春にかけてのみ・・
冬はモサモサと横殴りの雪が降り、晴れる日の少ない増毛・浜益地区がこの時期になってようやっと天気に恵まれる・・
この時期を逃さずやってこないと春が来ないというわけです。
■6:10 浜益区濃昼 中の沢川、濃昼川合流地点
国道からおよそ600m入るとあるゲートを過ぎたところからは雪のある林道となる。
青線が昨年9月歩いた濃昼山道で赤線が今日の濃昼岳ルート(往復11.3km)
林道には、山スキー屋さんのトレースを几帳面に辿って歩いたヒグマの足跡が・・・
林道分岐[7:05] 登山開始からおよそ3kmちょっと歩いて急尾根に取りつく(来週には雪渓が切れて藪漕ぎになるはずです。
標高差270mあるここからの急こう配の尾根に名前はないのかい?(朝の気温だからMSRのアイゼンが効いてくれて助かります)
やれやれ、距離はそうないけど手強い尾根だったぁ~、ここまで来るとあと少しぃ~
少しの登り返しの先に見えてくるなだらかな濃昼岳頂上
石垣 渉さんの絵の世界のような斜面です
無風、今週もアウターなしで過ごせます
今年の石狩、厚田、浜益そして増毛にかけては例年にない小雪でしたね。
石狩の方向、札幌のうしろの山が全~ん部連なっていて積丹半島の山が一番白い
■8:00 濃昼岳頂上 ⇒ この辺りの何処かにピークがあるらしいけど明確でない(それもまたよし)
Amigoさんお気に入りの別狩岳の先に神居尻山
増毛山地、暑寒連峰は4月に必ず分け入ります
パノラマをもう少し引いて
■8:40 下山
ここは日本海側の眺めがよいです
「」答えは公共広告機構のCMの後で
濃昼の港を眺めて下りおります
■9:15 林道分岐
~
■9:55 登山口 駐車スペース
さほど汚れてもいない登山靴とスパッツですが、中の沢川のきれいな水で洗うことができてイイですね。
さ、それでは最後に厚田・浜益の山が詳しく解説されているページをこちらに張り付けしてお別れです。
Toshiさんの未踏峰は幌内山が残されていますのでまたいつか登ってみたいと思います。
朝6時前の石狩方向の海(の先には余市岳などがひと際白く輝いていました)
それでは答えはオチャラケ動画でね
濃昼岳(にゃんぱく宣言編) from Toshi.T on Vimeo.[0:49]
また来週
やればできるじゃん(Amigo)
とにかく笑った!笑った‼
お笑い頂いて有り難うございます。
閉塞感漂う世間に少しでもウイルスではなく(笑)を拡散しようと企てました!
表に出しては行けないと言われても週末だけは山に出ます!
自画自賛!!
むしし
トシクン渾身の一人コントが見られるっちゃ
嬉しかねぇ〜(笑)
ブログば見逃しとったけん、
慌てて拝見させてもろうたら、愉快、愉快。
スノボのカッコ良か姿もよかばってん、
こげなやつも時々アップしてはいよぉ〜♪
コメントありがとうございます。
Motoさんがお怪我をして一緒に遊んでくれる人が居ないので、一人コントひねりました。
木登りなど子供の時以来だなぁ~と思いながら、そう高いダケカンバでもないのでひょうひょい
と身軽に登ったのはいいのですが、掴んだ枝がなんと蔦ウルシでした。
あの毒々しい緑のツタが生い茂るウルシならともかく、枯れた枝との見分けがつきませんでした。
結局、またまた顔面にかぶれができて散々であります。
もう若くないのにね・・トホ
( ^∀^)敏君面白過ぎ!!
拍手👏。。。。。
男の子は“わんぱくに育てばイイ”というコマーシャルは確か某ハム屋さんのものだったですかね?
そのまんま育っている・ということです