あねごこと飯塚みゆきです。

先日ご紹介したお味噌の材料が届き、さっそく作成しました♡

オススメのお味噌♡　楽天セール、20時からのようです。

https://ameblo.jp/anego2000/entry-12438675888.html

お味噌、去年から作っていますが本当におすすめです。

天然の酵素が沢山あって、防腐剤無し。

疲れたときに、お味噌を少し舐めたら元気になるってほんとです。

市販のものと香りが全然違って、冷蔵庫でもゆっくり熟成している気がします。

ないともうヤダってかんじです。

私の仕事は健康産業ですので、健康って大事なんですよね。

食べることも仕事の一環ですしね♡

結婚当初、手作りのお味噌を5キロ買ったら13,000円くらいでした。

美味しかったけど大きな樽だったので置き場に困ってしまって、、、。

それに、減塩で作りたかったので、自分で作ることにしたんです。

ぷーさんのパパが麦みそをすごく気に入ってくださいまして、

今回サプライズで作成してプレゼントしよう計画だったんです♡

絶対に嫁が作るよりも実の息子に作ってもらった方が嬉しいはずなので

ぷーさんの予定をおさえての作成にしましたよ♡

因みに、これは手伝って♡　の内容です。

お味噌は私のわがままですから♪

☆　参考　☆

要注意！！　『　手伝って　』は旦那様をダメ男にするきっかけのワードです。

https://ameblo.jp/anego2000/entry-12441723306.html

大豆を潤かしたり、煮る作業も必要なので

金曜の最終の指定配送にしておいて

早速その日から大豆を潤かしたりました。

今回注文したお味噌の材料です。

 

 

今回は、麦味噌、玄米味噌をつくりたくて、ここはセットで。

 

前回仕込んだ塩分が強めな簡単味噌の米味噌が、

作り慣れず、水分が多くて柔らかすぎたのと、

減塩の方がおいしかも、と思ったので

簡単味噌の濃い塩分のお味噌はなかなか使い切らないかも、と思い

柔らか失敗味噌は種味噌にすべく、米味噌は追加で1キロと大豆も注文しました。

 

お塩は、セットではあら塩がついているのですが、

おいしいお塩にグレードアップしたくて、瀬戸内の花藻塩も追加注文しました。

（　セットのお塩は別の使い道にします。　）

 

前回はあらじおで作ったので、今回の出来上がりで味を比べるのが楽しみです♡

 

前回仕込んだ米味噌は種味噌が全体の20～30％近くあるので、

色々調べて、大豆を多めで作成することにしました。

種味噌があったら失敗はしないし、熟成も早く進むそうです。

とは言え、市販のお味噌を混ぜるのは添加物やもとのお味噌の塩の味が解らないので

米味噌のみに種を入れました。

通常の種味噌は10％くらいでよさそうです。

 

 

早速大豆の3倍のお水で戻します。

 

 

12時間後。

めっちゃ膨らんでいます。

 

 

因みに、大きいボールで1，3キロ分の大豆です。

 

私がお味噌を作るときに用意するのはこちらの容器です。

ダイソーさんで購入したのですが、3キロの米櫃の容器です。

これ、超お勧めですよ♡

 

鈴木こうじ店さんでセットの容器もあるのですが、

透明な縦長タッパなんです。

2キロの大きさならいいのですが5キロってちょっと大きいんですよね。

 

本当は冬に仕込んだら梅雨明けに一度天地返し（　かき混ぜ　）　をした方が良いそうです。

減塩で作る場合は、2か月に一度くらい天地返し（　かき混ぜ　）　をした方が良いとの

話もあったので、混ぜやすい容器にしました。

塩分が少ないと白カビができやすくて風味が落ちるんです。

（　小さな白カビはＯＫですが、大きな白カビは味が落ちます。青カビはＮＧです。　）

 

空気を抜く確認をしやすい＆重ねやすい＆混ぜやすいので

本当に大活躍です♡　

 

一度全部洗って乾かしておきます。

 

 

アルコール度数の高い焼酎を

新しくきれいなアドマイザーに入れておきます。

 

 

お味噌を詰めた後や天地返しの後にも使いますよ。

 

 

大豆を茹でたら、こんな感じで灰汁がうわ～～～ともこもこになります。

 

 

何度か灰汁を救って、2時間くらい茹でます。

圧力なべ、保温鍋の方が早いです。

3～4時間茹でるのをお勧めされていたりもします。

透明な黄色の灰汁がなくなったゆで汁は少し残しておきます。

（　10キロのお味噌の作成で１Ｌも　あればよさそうだと思いますよ。　）

 

 

茹でたら、フードプロセッサーで潰します。

この作業が一番時間がかかりました。

大豆、重たいので回りきらないんです、涙。

 

もう少し大きいプロセッサーがほしい、、、。

合計3，7キロくらいの茹で大豆を回すのが大変でした。

（　で、ぷーさんに計画的に時間配分しろ、読みが甘い！と若干怒られる、涙。

　こういう部分がダメ妻を露呈しております。　）

 

 

ここまでが下準備。

うん、プロセッサーの作業が一番大変でした。

 

 

 

やっとこさ、ぷーさんの出番です♡

 

 

まずはボウル、お味噌を入れる容器などを

全部焼酎をかけて、キッチンペーパーでふき取って乾かします。

このタイミングで暖房は弱めにした方が良いです。

 

 

 

お塩を図ってもらいました。

減塩ですので分量は私が計算して指示を出しました。

 

 

これは麦の麹です。

ほぐしながら、塩とすり合わせるようにして混ぜます。

 

 

 

擦り合わせて混ぜる様子。

 

 

茹でた大豆と、塩入の麹を混ぜていきます。

纏まりが悪かったら大豆のゆで汁を足します。

 

麦のお味噌は麦麹が水分を吸うので固くなりやすいんです。

気持ち多めに大豆のゆで汁を入れてもＯＫ．

 

 

こねてこねて、、、。

 

味噌玉を作って

 

 

容器に投げるようにいれて、空気を抜いてしっかり詰めます。

 

夏の発酵の時期に、お味噌の中身が盛り上がったりもしますし、

天地返しのしやすさを考えて7分目くらいに詰めるのが一番良いかなと思います。

 

表面を滑らかにして、空気を抜いてラップをします。

容器にラベルを付けます。

 

 

 

玄米の麹が一番においがきつかったです。

（　豆が一番においがあると聞きましたが、作成していないのでわかりません。　）

 

玄米と米麹はお写真を見て頂いても分かるようにかっちんこっちんで

塩と混ぜるのに、ほぐすのに少し時間がかかりました。

 

 

種味噌があった米味噌は、大豆のゆで汁はほとんどなしでＯＫでした。

そりゃ、出来ているお味噌と混ぜるのでなじみますよね。笑。

発酵も早いそうです。

 

 

手前の両脇の濃いお味噌が種味噌があった米味噌です。

これは3か月もしたら食べれると思います。

 

 

冬に仕込んだお味噌は7～8か月くらい。