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「AFURI 辛紅」監修カップ麺 “激辛柚子塩らーめん” 旨辛酸っぱい新感覚のクセになる一杯

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん」を食べてみました。(2022年10月17日発売・日清食品

この商品は、洗練された独自の世界観を持つ東京の人気ラーメン店“AFURI(アフリ)”の新ブランド“AFURI 辛紅(からくれない)”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏清湯に魚介出汁をベースに唐辛子の辛さと柚子の酸味を利かせた“旨辛酸っぱさ”がクセになる刺激的な一杯が登場です!

それも…爽やかな柚子の風味を利かせた鶏清湯をベースにした激辛スープには、名店“AFURI”ならではのチキンや魚介の旨味を品良く利かせ、さらに別添されている目が覚めるような辛さを凝縮した“辛・覚醒香油(しん・かくせいかおりあぶら)”を加えることによって激辛な味わいがたっぷりと楽しめる新感覚の一杯、“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”となっております。(値段:税別245円)

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん パッケージ

ご覧の通り容器側面には…“辛紅”の文字通り真っ赤に染まる鶏清湯と魚介出汁を合わせた激辛スープに各種具材が盛り付けられた刺激的な仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉・赤唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!(さり気なく細かくカットされた柚子皮も使用されています。)

そしてなんと言っても今回の“AFURI 柚子塩らーめん”の新フレーバーは、冒頭でもお伝えした通り名店“AFURI”の新ブランド“AFURI 辛紅”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”がカップ麺に登場ということで、パッケージがいつもの爽やかなイメージとは一変し、店舗名の由来にもなった“阿夫利山”が真っ赤に染まり、まさに激辛に際立った味わいが伝わってくるようで…辛党には見逃せない一杯と言えるでしょう!

ちなみにこのフレーバー、“AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん”という商品名で2020年6月29日に発売され、鶏の旨味や柚子の酸味をアップし、商品名を“AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん”として2021年6月28日にリニューアル発売されており、今回改めて“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”として麺・スープともにブラッシュアップされた新フレーバーが登場となっています!

また、こちらには辛さレベルが記載されており、レベル5段階中の最大「5」と表示されているように、今回の“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”は想像以上に強い辛さが表現されているものと思われます!これは激辛好きにとってかなり期待したいところ!!
※実店舗では0丁目〜8丁目(激辛)まで選ぶことができます。

そもそもこの“AFURI 辛紅(からくれない)”とは…こちら容器側面にも記載されているように、“柚子香る鶏清湯”、“ピリリ爽やか山椒麺”、“幾重にも重なる唐辛子の旨味”、“旨辛酸っぱい深紅の一杯”とのことで、ベースとなる旨味はお馴染みAFURIらしさをそのままに世界中の唐辛子や山椒などのスパイスをブレンドし、2019年9月に登場した辛さにも拘る新ブランドのとなっており、カップ麺も今回で3回目の登場ですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺はフライ仕様の極細ストレートとなっていて、さらに従来の全粒粉ではなくガーリックや山椒を練り込んだ“山椒麺”によってピリッとした辛みと爽やかな風味が香り立ち、細麺ながらも歯切れの良いコシがあり、すすった際に感じられる柚子の風味なんかも楽むことができ、それによって“AFURI 辛紅”らしい染み渡る激辛柚子塩スープに数種類ものスパイスをブレンドした“旨辛酸っぱい”新感覚の味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

ベースは名店“AFURI”ならではの鶏清湯や魚介出汁をバランス良く合わせた激辛スープとなっていて、そもそもの旨味がクセになるほど上品に仕上がり、そこに唐辛子の刺激的な辛さをたっぷりと合わせたことで後引く辛さの中にもしっかりとした美味しさが感じられ、さらに柚子の爽やかな香りがちょうど良いアクセントとなったことによって、まさに“激辛×柚子塩”の“旨辛酸っぱい”新感覚といった名店らしい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、“AFURI 辛紅”ファンはもちろん、鶏清湯や魚介出汁を丁寧に利かせた名店ならではの柚子香る塩スープに刺激的な辛みをガツンと加えた味わいを噛むほどに旨味が増していく“山椒麺”とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京のオシャレ系人気ラーメン店“AFURI”の新ブランド“AFURI 辛紅”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”を同店監修によってカップ麺に再現した鶏清湯に魚介出汁や柚子の酸味を利かせた新感覚の“旨辛酸っぱい”一杯、「AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京の人気ラーメン店“AFURI(アフリ)”の新ブランド“AFURI 辛紅”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、後味すっきりとした鶏清湯に魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに爽やかな柚子の風味がクセになる激辛スープに仕立て上げ、唐辛子や山椒など数種類ものスパイスをブレンドした刺激的な一杯、“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている“辛・覚醒香油”を剥がしてみると…“AFURI 辛紅”の店舗外観や店内の写真などが数多く掲載され、いつもの雰囲気とは一風変わって黒を基調に赤をアクセントカラーにしているようですね!シンプルながらもシックなお店作りはセンスの光る“AFURI”ならでは!

一方こちらフタの裏側には、今回再現となった“AFURI 辛紅”に関する簡単な説明文が記載されていて、これによると…“東京新宿、歌舞伎町の地下に、AFURI唯一の旨辛コンセプト店「AFURI 辛紅」あり。深紅に染め上げる「唐辛子」の辛味、「和山椒」の風味、爽やかな「柚子」の香りと強烈な酸味。己の全てを解放し、全身で味わう渾身の“旨辛酸っぱい”一杯を実体験せよ!”とのことで、東京の名店“AFURI”代表の“中村 比呂人(ひろと)”氏監修のカップ麺でも不動の人気を誇る“柚子塩らーめん”に数種類ものスパイスをブレンドした新感覚となる“旨辛酸っぱい”一杯というわけです!

ちなみにここ“AFURI”監修のカップ麺シリーズとしては…リニューアル発売されたものもありますが、以下のようにこれまでいくつもの商品が発売されており、特に“柚子塩らーめん”は何度かリニューアル発売されたりミニサイズも通年取り扱いされ、さらに実店舗でも選べる“まろ味”や“淡麗”なんかも期間限定で登場しており、特に人気のフレーバーだということがわかりますね!

特に“柚子塩和えそば”に関しては汁なしタイプのカップ麺限定メニューといったアレンジ商品となっているため、今後の商品展開にも期待したいところ!

それでは、今回の“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”がどれほどチキンや魚介の旨味をベースに唐辛子の辛さをしっかりと利かせた後味の良い激辛スープに仕上がっているのか?爽やかな柚子の風味や数種類ものスパイスをブレンドした辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもガーリックや山椒を練り込んだ噛むほどに美味い新開発された“山椒麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り426kcal(めん・かやく366kcal / スープ60kcal)となっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、あっさりとした鶏清湯と魚介出汁がベースとなっていることから、タテ型ビッグサイズにもかかわらず割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり94g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと60kcalと低すぎるわけでもなく、鶏清湯や魚介出汁といった素材の旨味を存分に活かした名店“AFURI”らしい染み渡る美味しさにしっかりとした辛みを加えた刺激的な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキン調味料や香辛料をはじめ…

  • 香味調味料
  • 香味油
  • 魚粉
  • 豚脂
  • 食塩
  • 植物油脂
  • かつおぶし調味料
  • 粉末しょうゆ

といった、名店“AFURI”の新ブランドらしい鶏清湯や魚介の旨味を丁寧に利かせた後味の良い塩スープに品のある爽やかな柚子が香り立ち、そこに唐辛子や山椒など数種類ものスパイスをブレンドしたオリジナルの辛みを利かせたことで、強い辛さの中にもしっかりと出汁が染み渡る新感覚の“旨辛酸っぱい”味わいを想像させる材料が並びます。

また、以前発売されていた“AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん”と比較してみると…使用されている材料はだいたい同じようですが、順序がかなり入れ替わっていることから、やはりスープも旨味を増してブラッシュアップされていることがわかりますね!

さらに麺の項目では…これまで小麦全粒粉と記載されていたものが香辛料(ガーリック、山椒)と記載されており、噛むほどにピリッとした爽やかな旨味が感じられる“山椒麺”が採用されている点も非常に気になるところ。。

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん
AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん
JANコード4902105273920
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、香辛料(ガーリック、山椒))、スープ(チキン調味料、糖類、香辛料、香味調味料、香味油、魚粉、豚脂、食塩、植物油脂、かつおぶし調味料、ゆず皮、粉末しょうゆ)、かやく(味付鶏肉、赤唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香料、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、香辛料抽出物、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、チャ抽出物、ビタミンB1、シリコーン、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量426kcal
めん・かやく 366kcal
スープ 60kcal
たんぱく質11.3g
脂質16.4g
炭水化物58.3g
食塩相当量6.1g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 3.8g
ビタミンB10.23mg
ビタミンB20.43mg
カルシウム136mg

引用元:日清 東京RAMENS AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り辛みを思わせる赤みを帯びた粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“辛・覚醒香油(しん・かくせいかおりあぶら)”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、唐辛子や山椒など数種類ものスパイスをブレンドしたオリジナルの辛みを利かせた油分のようなサラッとした状態となっていましたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

ちなみに“覚醒”はお店の辛さレベルの表現です。と記載されているように以下を参考にしてみると…カップ麺では辛さレベル「5」とのことでしたが、実店舗でいうと“中辛”程度の辛さが再現されているようです!

  • 8丁目「頂の石尊大権現」
  • 7丁目「雲海の富士見台」
  • 6丁目「炎立つ天狗の鼻突き岩」
  • 5丁目「心頭滅却 二重滝」
  • 4丁目「覚醒の阿夫利神社」
  • 3丁目「鼓動昴る女坂男坂」
  • 2丁目「序の口 こま参道」
  • 1丁目「阿夫利山 入山」
  • 0丁目「門外」

ここは個人的に8丁目を味わってみたかったですね。。
他にも実店舗では、この“柚子辛紅らーめん”をベースに“28丁目「ちはやぶる 大雷神(おおいかづちのかみ)」といった強烈な辛さの一杯も提供されているようなので、今後の商品展開に期待です!

また、具材には…

  • 味付鶏肉
  • 赤唐辛子
  • ねぎ

が入っています。

今回もまた以前のようなチャーシューは使用されていないようですね!その代わりに肉質のしっかりとした鶏肉が採用されています!(他にも細かくカットされた柚子皮が使用されています。)

さらに、麺はご覧の通り極細・ストレートのフライ麺となっていて、細麺ながらも歯切れの良いしっかりとしたコシが表現され、さらに今回は全粒粉ではなくガーリックや山椒が練り込まれたことによってピリッとした辛みと爽やかな風味が香り立つ“山椒麺”が採用されており、細いながらもコシの強い食感と後味の良い風味が楽しめそうです!

調理してみた

では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの極細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらもほどよい弾力や強いコシが加わり、また別添されている“辛・覚醒香油”を加える前の状態ではありますが、鶏清湯にじんわりと染み渡る魚介出汁を利かせた後味の良いスープに唐辛子や爽やかな柚子の風味をバランス良く合わせた新感覚の“旨辛酸っぱい”味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“辛・覚醒香油”を加えていきます!
すると…非常にさらっとした状態の赤みを帯びた油分となっていて、量はそこまで多くはありませんが、後引く辛さを楽しむためにもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そしてこの“辛・覚醒香油”を加えることによって食欲そそる赤みを帯びた油分が広がっていき、単純に辛さだけを際立たせているわけではなく、“AFURI”らしい柚子の爽やかな香りが広がっていき、これまでの“柚子塩らーめん”の美味しさはそのまま踏襲されていることがよーく伝わってきます!そこに拘りの辛さが加わっているわけですから…クセになるテイストであることに間違いありません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…先ほどの赤みを帯びた粉末スープと別添されていた“辛・覚醒香油”によってまさに“辛紅”の字のごとく真っ赤なスープが一面に広がり、これまでの“AFURI”の印象とは極端に異なる仕上がりにも見えますが、これはあくまでスープ表面に浮かぶ辛み成分であって、その下にはこれまで同様の鶏清湯や魚介出汁を利かせた後味の良い柚子塩スープが仕上がっています!(容器底には粉末スープや香辛料、柚子皮などが溜まっているのでしっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう。)

また、ガーリックや山椒を練り込んだ新開発された“山椒麺”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、名店“AFURI”の特徴である鶏清湯と魚介出汁の旨味をバランス良く塩スープに融合させた上品な味わいとともに拘りの刺激的な辛みも同時に楽しむことができ、後味に香る魚介や爽やかな柚子の風味が品良く感じられ、まさに新感覚の“旨辛酸っぱい”テイストがボリューム感たっぷりと楽しめる逸品と言えるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏清湯と魚介出汁をベースにした激辛スープには、じんわりと染み渡るような品のある美味しさがこれまでと同様に再現されており、そこに数種類ものスパイスをブレンドしたという“辛さレベル5”の刺激的な辛さ、そして爽やかな柚子の風味などがバランス良くマッチしたことでクセになる味わいに仕立て上げ、名店“AFURI”の新ブランド“AFURI 辛紅”らしい旨味と後引く辛みがクセになるクオリティの高いテイストとなっています!これは箱買いする方もいるかもしれませんね!

そして気になる辛さについてですが…激辛フリークとしては若干物足りなさを感じさせる辛さで、ギリギリ激辛の域に達する程度ではありますが、今回の“激辛柚子塩らーめん”の味わいを考慮するとちょうど良いアクセントにも感じられますね!個人的にはもっと辛いスープに期待していたものの…全体のバランスとしてはかなり良いんじゃないでしょうか?

また、ベースとなる鶏清湯と魚介出汁の旨味が絶妙に旨味を引き立てているため、辛いんですが美味しさそのものも負けじと際立っていて、ついついスープがとまらなくなってしまいますね。。やはりこの名店“AFURI”のスープは魚介出汁と柚子の組み合わせが非常に良く、チキンの旨味がほどよいコクをプラス、それによって後味すっきりとしたテイストながらも物足りなさといった感じは一切なく、そこに刺激的な辛さが絶妙にマッチしていて新感覚の“旨辛酸っぱい”一杯がボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!

これらを考慮すると…“柚子塩らーめん”と激辛なテイストはかなり相性良く、個人的にもこういった発想はありませんでしたからハマる方も多いはずです!そもそもベースのスープが非常に上品で美味しいですからね!ある程度辛くてもクセになる味わいはカップ麺ながらもかなりクオリティの高い仕上がりと言え、実店舗との再現性は定かではありませんが、割と良い雰囲気は出ているかと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り品のある極細ストレート仕様(油揚げ麺)となっていて、細麺ながらもコシがあり、なんと言っても今回は全粒粉ではなくガーリックと山椒を練り込んだ噛むほどにピリッと爽やかな旨味が感じられる“山椒麺”が採用され、山椒ならではの爽やかな風味がふんわりと香り立つすすり心地の良い仕上がりとなっています!
※ただ、直接的にガーリックや山椒の味が感じられるわけではありませんので、スープとの馴染みが考慮されているものと思われます。

そんな細麺には、鶏清湯と魚介出汁をベースに唐辛子の辛さや柚子の爽やかな酸味をバランス良く利かせた“旨辛酸っぱい”スープがよく絡み、一口ずつにあっさりとした中にじんわりと染み渡るような旨味や刺激的な辛みが口いっぱいに広がっていき、ほどよい山椒や爽やかな柚子の風味が後味良く抜けていきます!…というか名店“AFURI”監修のカップ麺は麺までもが綿密に考えられているのでクセになりますね!

また、こちらも以前発売されていた“AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん”と比較してみると…やはり全粒粉を練り込んだ麺とガーリック・山椒を練り込んだ麺の違いは一目瞭然で、今回は特にスープとの馴染みを考慮されたことで相性抜群な組み合わせとなっており、噛むほどに美味い新感覚の味わいをより一層際立たせているように感じられます!

AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん
AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉が入っていて、しっかりとしたサイズ感で肉質も感じられる噛み応え抜群な仕上がりとなっており、味付け自体は今回のスープがしっかりと染み込んでるため、そこまで感じられませんが…鶏清湯と魚介出汁をベースにした激辛スープとも相性良く馴染み、かなり満足度の高い具材となっています!

さらに、こちらの“ねぎ”は、ほどよいサイズ感と使用されている数も比較的多く、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の“辛紅 激辛柚子塩らーめん”の美味しさを引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

他にも、こちら細かいんですが…柚子皮が使用されており、これによって爽やかな風味が香り立ち、鶏清湯と魚介出汁を利かせた激辛スープにも相性良く馴染み、名店“AFURI”らしい品の良さを際立たせているようです!そして美味くて辛くて風味も良いと来ればかなり幅広い層に支持されるのも納得の一杯と言えるでしょう!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り、鶏清湯と魚介出汁をベースにした激辛スープとなっており、後味すっきりとした中に唐辛子の辛さや爽やかな柚子の風味がバランス良く融合し、名店“AFURI”ならではの上品なテイストと刺激的な辛さが加わったことで新感覚の“旨辛酸っぱい”仕上がりがたまらなく、あっさりとした中にも深みのある染み渡るような味わいが凝縮されていて物足りなさといった感じは一切ありませんし、特にこの魚介出汁の利かせ具合が秀逸でカップ麺とは思えないほどの美味しさとなっています!

しかも今回の一杯には唐辛子や山椒など数種類ものスパイスをブレンドした辛みがしっかりと利いているため、後引く旨味・辛みが心地良く、“柚子塩らーめん”とこの辛さが異常なほど相性が良く、個人的にもこの馴染み具合は驚かされるほど!そのため、刺激的な辛さが加わっても…これまでと同じく名店“AFURI”ならではの美味しさはそのまま楽しむことができ、“辛さレベル5”の“旨辛酸っぱい”スープはかなりの満足感が得られるのではないでしょうか?

ちなみにこの魚介出汁には苦味・“えぐみ”などが一切なく、非常に丁寧に抽出したかのような旨味となっていて、原材料を見てみると鰹節と魚粉としか記載されていないんですが、複雑で繊細な染み渡る味わいが鶏清湯とバランス良くマッチし、後味すっきりとした柚子塩スープに溶け込み、この上質な魚介出汁が利いているおかげで残ったスープに追い飯しても良さそうです!

そして、ここ“AFURI”は…“元祖おしゃれ系ラーメン店”としても広く知られているんですが、カップ麺ですら人気・実力を兼ね備えたラーメン店であることがしっかりと伝わり、以前発売された商品では、スタッフも驚いたほどの仕上がりとのことでしたから、今回の“辛紅 激辛柚子塩らーめん”もかなり再現性の高い一杯かと思われます!

このように、今回の“AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん”は、鶏清湯と魚介出汁をベースにしたスープに唐辛子の辛さや柚子の爽やかな風味をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした激辛なテイストに仕立て上げ、さらにガーリックや山椒を練り込んだ極細仕様の“山椒麺”が絶妙にマッチし、魚介の旨味を丁寧に利かせた柚子の風味が香り立つ塩スープはそのままに、目の覚めるような刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が楽しめる風味豊かな“旨辛酸っぱい”一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子や山椒などの香辛料を加えて辛さを調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん」を食べてみて、東京の名店“AFURI”の新ブランド“AFURI 辛紅”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”の味わいカップ麺に再現した一杯には…鶏清湯と魚介出汁をベースに唐辛子などの辛さや爽やかな柚子の風味をバランス良く合わせたことで激辛スープにも関わらず申し分のない旨味が楽しめる仕上がり具合となっていて、名店“AFURI”らしい柚子の風味が香り立つ品のある味わいを踏襲しつつ…後引く辛みがクセになる丁寧な作り込みが伝わってくる新感覚の“旨辛酸っぱい”一杯となっていました!

また今回も麺・スープともに改良が加えられた“AFURI 辛紅”の一杯は間違いないですね!味に定評のある“柚子塩らーめん”に激辛テイストを加えた味わいはクセになるのはもちろん、非常に相性良く旨味×辛みが溶け込み、名店ならではの美味しさを損なうこともなく刺激的で爽やかな仕上がりとなり、期待値以上の一杯はかなり好評のフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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