どうもー☆
グロスでぇす☆
(^◇^)
こないだの続きです。
母がグループホームに入所したという事は…
おそらくもう家に戻ってくることはない。
…という事。
まだ真新しい戸建てに一人残された我が弟は、
ごく最近までは全くの家事未経験で
洗濯すらやったことがありませんでした。
それが最近洗濯機をまわし、
トイレ掃除をしています。
弟は41才。
それぐらい出来て当たり前っちゃあ当たり前なんですが、
家事は母が何から何までやっていたので、
41才にして今さら家事の大変さを知ったわけです。
そんな弟が言うんです。
「お姉(私)、雑貨とか欲しいもんあったら持って帰りや。」
「もうあのマットとか、雑貨とか…要らんわ。掃除も大変やし、捨てよかな」
確かに…
もう母が家に帰ってくることは無いと思う。
でも、私が雑貨を持ち帰るのはまだしも
捨てるのは…。
母が大事にしていた雑貨たち…。
私はまだ捨てたくない❗️
このブログでは今まで散々、
「思い出のモノも厳選して持つ」
「使ってないモノ、必要無いモノは捨てる!」
と言ってきました。
母が家に飾った大量のカラフルな雑貨たちは
母がグループホームに入所した以上、
確かにもう必要無い。
かといって、「思い出のモノ」とはちょっと違う。
でもまだもうしばらくは
このままにしておきたい!
こんな風に思うなんて…
…なんか私らしくない。
母が家に住んでいた痕跡?を
無くしてしまうのが寂しいのかな。
母が認知症になって、
グループホームに入所して、
もう家に帰ってこない。
わかってる。
わかってるけど…
カラフルな雑貨たちはもう少しこのままで。
必要無いモノたちを、もう少しこのままで。
…こんな気持ち、私にもあるんですね(笑)。
いや、笑い事ちゃうけどちょっとビックリ(笑)。
でも、私には経験しなければわからない気持ちでした。
難しい問題だとは思いますが…。
母の病気を通して、
私の片付けは一歩前進したような…
そんな気持ちです
☆
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊