今日も突発性腰痛 ぎっくり腰で運ばれてこられました。
ぎっくり腰というワードはみんなが知ってる言葉ですが
正しい知識を持っている人は少ないです。
☑ぎっくり腰は突発性腰痛症といって
突然発生した腰痛の総称であること
ぎっくり腰ですね・・・という診断は医師や治療家が言わなくても
患者さん本人が突然発生したかどうかで分かります。
ぎっくり腰の治療の中で一番大事なことは
腰痛のタイプ別の判断(診断)
何が原因で痛みが出ているのか
なぜ痛めることになったのか背景を考えること
これが大事だと思います。
今日来られた患者さんも『鍼が効くって聞いたんですけど』、と。
その質問に対しての山本先生の答えがわかりやすかったのでそのまま。
質問『ぎっくり腰には鍼が効くって聞いたんですけど??』
『腰痛にタイプがあって○○さんの関節性腰痛(靭帯性腰痛)にとっては
鍼が有効ではありません。
筋筋膜性腰痛のタイプであればはり治療が効くと思います』
このように腰痛のタイプによって治療法の選択も変わるので
腰痛にはこれが効くあれが効くと自己判断せずに
腰痛のタイプを診断してくれる専門家に相談されることをすすめます。
腰痛にはなにが効くか??
はっきり言えることは運動です。
でも、運動ができないぐらい痛い方も多く来院されます。
できるだけ早く動ける状態に僕らも治療によってサポートします。
腰痛には
鍼が効く 整体が効く ストレッチが効く
牽引が効く マッサージが効く・・・・そんな発想ではなく
どのタイプの腰痛なのかの判断と
それに見合った治療法や対処法を考える必要があります。
ぎっくり腰治療
腰痛治療 椎間板ヘルニア治療
神戸三ノ宮鍼灸接骨院SORA
神戸三宮鍼灸整骨院SORA