シニア世代(高齢者)と補聴器 ここまでをまとめ読み その2 | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

シニア世代(高齢者)と補聴器 ここまでをまとめ読み その2

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シニア世代(高齢者)と補聴器 ここまでをまとめ読み

 

のつづきです。

 

耳鼻科の医院では、補聴器相談日という日を月に何日か儲けている場合があります。 

 

補聴器を使用している人 

補聴器の使用を考えている人は 

この日に来てください 

 

という日です。 

 

ほとんどの場合は、こういう日には、近くの補聴器屋さんの技師の方が医院まで 

 

来てくれます。 

 

だから、補聴器の微妙な調整をしてくれたり、これから使おうか考えている人、

 

日常のコミュニケーションに困っている高齢者には、 補聴器の種類や値段なども

 

教えてくれます。 

 

来てくれるのが良心的な補聴器屋さんで、医師とも良い連携が取れていれば、 

 

とても便利で、良い話なのですが・・・ 

 

そうでない場合もあります 

 

医師は、補聴器屋さんに 丸投げ で、患者さんの補聴器適合検査もしません。 

 

補聴器屋さんは、新たに売ることばかり考えていて、補聴器相談日を、 

 

まるで、売るための狩場 

 

のように思っている。

 

 

ごく稀にですが、こんな悪質なケースもあるのです。 

 

これを見分けるのに、補聴器適合検査をキチンとやってくれているかどうか? は、

 

一つの大きな目安になるのです。

 

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患者さんにしてみれば、 

 

ドクターがいてくれるから安心 

 

と思って行っているのに、これじゃぁ、自分で直接補聴器屋さんに行った方が 

 

安上がりになってしまいます。 

 

でも、世の中には、何でも利用する悪質な人たちがいることは事実です。 

 

だから、自分が、そういった人たちを見分ける知識を付けないと!

 

誤解をしないで頂きたいのは、こんなのは、とても稀な話だということです。 

 

ほとんどのドクターと補聴器屋さんは、とても良心的に患者さんの耳の状態を 調べ、

 

必要であれば良い補聴器を紹介してくれます。 

 

しかし、 

 

どんな世界にも悪質な例というのはあるものでして・・・ 

 

当ブログの読者には、 

そんな悪質な例に当たらないようにして頂きたい!

 

 

という意味で、この記事を書いています。 

 

これは実は、意外と簡単な知識で避けられるのです。 

 

簡単に言うと、 

 

ドクターがちゃんと、その患者さんの

補聴器適合を診断し、 

それを補聴器屋さんに伝えているか? 

 

そして、 

 

補聴器屋さんは、その診断結果を尊重して、 

その患者さんにあった補聴器を紹介し、 

キチンと調整しているか? 

 

を見極めれば良いのです。

 

それができないから、 

お前のブログを読んでるんだ! 

 

というお叱りを受けそうですね。 

 

しかし、これは、そう簡単な話ではないのです。 

 

私のような専門家でも、判断に迷う場合が多々あります。 

 

ポイントとなるのは、やはりドクターです

 

 

補聴器屋さんに直接行くのではなく、耳鼻咽喉科医院を経由して、 

 

必要なら補聴器の購入も考えようというのであれば、見極めるべきは 

 

補聴器屋さんではなくて、まずはドクターでしょう。 

 

ドクターと補聴器屋さんがいれば、その立場は、ほぼ間違いなく 

 

ドクターの方が上 

 

です。 

 

補聴器屋さんは、ドクターの指示には逆らえません。 

 

だから、あなたの耳の補聴器適合の可能性と、すでに補聴器を使われている方で 

 

あれば、その補聴器の適合具合を、 

 

ドクターが! 

 

どうやって診断しているかを、まずは見極めましょう。

 

つづく-> シニア世代(高齢者)と補聴器 ここまでをまとめ読み その3

 

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