シニア世代(高齢者)と補聴器 ~ちゃんと実施しているか?~
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シニア世代(高齢者)と補聴器 ~補聴器適合判定医は大きなチェックポイント!~
のつづきです。
補聴器に詳しいドクターがいる耳鼻科医院をみつけるためのチェックポイントは、
補聴器適合判定医がいる
補聴器適合検査を行うための設備がある
だという、お話をしました。
しかし、これだけでは、まだまだ足りません。
問題は、これらの条件を満たした上で、高齢者のコミュニケーション改善のために、
それをちゃんと実施しているかなのです。
例えば、、
補聴器適合検査用機器がホコリをかぶっていて、
全く使われていない
などは、意外とよくある話です。
あとは、患者さんが、「補聴器を考えてるんですが・・・」と言うと、
検査も何もしないで、
補聴器をすると、かえって耳が悪くなる
などという、 大昔の迷信 を未だに信じているドクターもいけませんねぇ。
まだ機器が発達していなくて、補聴器の性能が極めて低かった数十年前には、
そんな例もあったと聞きます。
今でも、通販などの安価な製品を安易に使って、かえって耳がおかしくなったと
いう人もいるようですが・・・
しかし、補聴器適合検査でしっかり診断してもらい、良心的な補聴器屋さんで
調整してもらえば、
そんなことは絶対にありません!
つづく-> シニア世代(高齢者)と補聴器 ~補聴器をしたからといって若いころの聞こえに戻れるわけではない~
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