高齢顧客と補聴器 ~ 費用負担が軽くなるような買い方を ~ | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

高齢顧客と補聴器 ~ 費用負担が軽くなるような買い方を ~

高齢顧客と補聴器 ここまでを、まとめ読み!

高齢顧客と補聴器 ここまでを、まとめ読み! その2

高齢顧客と補聴器 ここまでを、まとめ読み! その3

高齢顧客と補聴器 ~ ほとんどの高齢者に聞こえの衰えの自覚はありません ~

高齢顧客と補聴器 ~ 大声で怒鳴って、早口で、感じ悪いなぁ ~

高齢顧客と補聴器 ~ 日本中のアチコチで同じ問題が起きているのです ~

 

のつづきです。

 

高齢なお客様からの支持を得たければ、全ての高齢顧客が認知症患者で 

あるかのような応対をしていては、完全なる逆効果であり、多くの高齢者の 

皆さんが、年寄りを子供扱いするような店には二度と行かない!と言っている 

というお話をしました。 

 

ところで、当ブログを読まれているのは、ビジネスパーソンばかりではありません。 

 

ご高齢な方が、ご自身の聞こえに不安を覚えて、情報収集のために読んでくださっ 

 

ているケースも多いようです。 

 

実際、時々、そういった皆さんから、補聴器の購入についてご相談のメッセージを 

 

頂いたりもします。 私は、基本的には、聞こえやコミュニケーションに不安を覚えたら、

 

金銭的に 問題ないのであれば、まずは補聴器を使ってみることをオススメしています。 

 

そして、多くの場合、補聴器を使われるのであれば、両耳に着けた方が良いでしょう。 

 

目が悪くなったからと言って、片目だけメガネをかける人はいないのと同じことです。 

 

確かに、両耳に補聴器を買うとなると、これは大変な出費です。 

 

できれば、お子さんなどのご家族に相談し、家族で話し合って、ご本人の 

 

費用負担が軽くなるような買い方をして欲しいと思います。 

 

例えば、片耳分は、 

 

お子さんたちからのプレゼントにするとか。

 

 

コミュニケーションが円滑になれば、それだけで元気になって、日々の 

 

生活での機嫌も良くなる高齢者の方は少なくないです。 

 

まずは、良いドクター、良い販売店を探すところから始めましょう。 

 

以前にも書きましたが、そのためのポイントの1つが、 

 

補聴器適合検査 

 

の施設認定を受けている耳鼻咽喉科です。 

 

ご近所で、そのような耳鼻科を探してみてください。 

 

ところで、お客様が補聴器をしていたら、どのように接したら良いでしょうか?

 

つづく-> 高齢顧客と補聴器 ~ 補聴器をしている人への話し方 ~

 

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