親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方⑥ オノマトペを活用する~ | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方⑥ オノマトペを活用する~

想いやりトークチャンネル【江戸時代の長屋は対話民主主義 対話のスペクトラム】

 

↓のバナーをクリックして、チャンネル登録、よろしくお願いします!

 

*この記事は、2021年5月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。

 

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その2

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その3

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その4

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その5

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その6

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その7

 

のつづきです。

 

前回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の5つ目として、「静かな場所で話す」と

いうこと、つまり、無自覚な加齢性難聴の人は、ちょっとしたエアコンの音や

静かなBGMのせいで、本人も気付かないうちに、声(言葉)の聞き取りが

エラく落ちてしまっている場合が多いので、極力、静かな場所を選んで話す

こと、そして、音が反響しやすい部屋は避けた方が良いといお話をしました。

 

今回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の6つ目。

 

オノマトペを活用する

 

す。

 

オノマトペという言葉をご存じでしょうか?

 

ワクワク、ドキドキ、ドヨーン、カッチンなどなど、

 

擬音語とか擬態語とか言われる、日本語に特有の

 

表現法です。

 

日本語は、世界中の様々な言語の中で、フランス語と

 

並んで、オノマトペがとても多い言語なんですよ。

 

日本人は、子供のころから、オノマトペに慣れています。

 

「お腹がシクシク痛い」

「足がジンジンする」

「パンがカチカチになってる~」

 

などなど、詳しく説明しなくても、ほとんどの日本人には、

 

こんな表現で伝わってしまいます。

 

 

オノマトペは、何となく幼稚な表現のような気もします。

 

でも、少ない言葉で、こちらの気持ちをストレートに伝える

 

ことができるので、無自覚な加齢性難聴になっているで

 

あろう、お父さん、お母さんにお話しするには、とても良い

 

表現でもあるのです。

 

世代に関係なく、その時の気持ちとか感覚が伝わるという

 

意味でも、とても良いですね。

 

聞き間違いも起こりにくいです。

 

お父さん、お母さんと大事な話をする前などは、話の前に、

 

その話題に合ったオノマトペを、いくつか考えておくと良い

 

ですよ。

 

つづく-> 親が喜ぶ話し方 ~電話やリモートでの会話~

 

↓このブログを応援して下さる方は↓ 

 ↓クリックよろしくお願いします!↓ 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

人気ブログランキングへ