マスク越しでも会話が伝わる! ここまでを、まとめ読み3 | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

マスク越しでも会話が伝わる! ここまでを、まとめ読み3

想いやりトークチャンネル【加齢性難聴の5つの問題 ②小さい音は聞こえないが、大きい音は逆に大きくうるさく感じる】

 

↓のバナーをクリックして、チャンネル登録、よろしくお願いします!

 

マスク越しでも会話が伝わる! ここまでを、まとめ読み

マスク越しでも会話が伝わる! ここまでを、まとめ読み2

 

のつづきです。

 

想いやりトークで練習できるのは、

 

ズバリ!

 

話すスピードと子音の発音

 

です。

 

話すスピードは、

 

とにかく、ゆっくり

 

が基本で、早口は厳禁です。

 

 

「あんまりゆっくり話してると、

接客時間が長くなっちゃって・・・」

 

という店舗のスタッフさんが、時々、いらっしゃいます。

 

でも、

 

それは全く逆ですよ!

 

過去に、ある会社でデータを取ったことがあるんです。

 

想いやりトークをやったスタッフとやらないスタッフで、

 

接客時間を計測したんです。

 

結果は、

 

想いやりトークをやったスタッフたちの方が

接客時間が短くなっていたんです 

 

理由は単純です。

 

聞き返し

クレーム

キレる客

 

などがグン!と減ったからです。

 

ゆっくり話すというのは、実際にやろうとすると、

 

意外と難しいものです。

 

と言うか、いきなりは出来ません!

 

「もう少しゆっくり話してください」と言われると、ゆっくりと

 

話し直しますよね?

 

でも、その声を分析してみると、ほとんどの人で、全くと

 

言って良いほど、話すスピードは変わっていないんです。

 

ゆっくり話した気分になっているだけなんですね。

 

日本語にはモーラと呼ばれる単位があります。

 

モーラは簡単に言うと、喋った言葉の文字数みたいなもんです。

(厳密には、若干違うんですが、ここでは文字数と考えてください)

 

皆さんの通常の会話は、だいたい、

1秒間に8~12モーラくらいです。

 

でも、マスク越しで、高齢者やミドルエイジの人たちに、

 

ちゃんと伝わる会話をしたければ、これを、

 

4~6モーラにする必要があるんです

 

想いやりトークは、あなたがスマホに吹き込んだ声を計測し、

 

あなたの話すスピードや子音の発音の精度を教えてくれるんです。

 

 

さらに、想いやりトークでトレーニングを積んだプロのナレーター

 

さんによる理想の話し方(お手本)を聞くことも出来るので、

 

ちょっと練習するだけで、適正な発話スピードが身に付くんです。

 

想いやりトークを使ってみた感想が続々と届いています。

 

例えば、

 

何回やっても自己チューレベルで、

そこから上がらない・・・

 

一方で、

 

ゆっくり話しただけで自己チューレベルが

笑顔レベルになった。

ゆっくり話せば、発音はあんまり関係ないの?

 

なんて感想もあります。

 

まず、自己チューレベルから上がらないという人は、

 

とにかく理想の話し方(お手本)

 

く聞いて、このスピードに合わせて話してみてください。

 

 

想いやりトークでは、↑でお話しした通り、

 

あなたの喋り方では1秒間に何モーラの語が入って

 

いるのかを計測しています。

 

マスク越しで高齢者や無自覚難聴の人に伝わるのは、

 

4~6モーラですから、理想の話し方(お手本)は、その

 

スピードになっています。

 

そして、

 

ゆっくり話しただけで自己チューレベルが

笑顔レベルになった。

 

は、まさしく、素晴らしい成果だと思います。

 

以前のブログでも書きましたが、人間は、ゆっくりと話そうと

 

すると、自然に1語1語を丁寧に発音するようになります。

 

そこでは、自然に子音の発音も明瞭になる傾向があります。

 

だからまずは、スピードを4~6モーラになるよう練習して

 

笑顔レベルを目指し、その後は、アプリで指摘された子音の

 

発音に気を付けて、最高の想いやりレベル

 

を目指してもらえればと思います。

 

ただし、想いやりレベルをコンスタントに出すのは、

 

かなり難しいですよ!

 

つづく-> マスク越しでも会話が伝わる! ここまでを、まとめ読み4

 

↓このブログを応援して下さる方は↓ 

 

 ↓クリックよろしくお願いします!↓ 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

人気ブログランキングへ