どんな人の奥にもある、やわらかい優しい光
セッションのとき、私はその方の感覚感情を感じながら、いろんなビジョンもみています。
それは、その方の「エネルギー」というものなんだろうと思う。
それをやっているとき、私は目をつぶって黙って、ただその方と一体になるような感覚で、
細かい細かい粒子の世界、その「在るがまま」のエネルギーとも一体になりながら、
その方の感覚感情、脳、臓器や細胞が変容していくのを感じています。
細かい細かい粒子の世界、「在るがまま」のエネルギー、
私もその方も何もかもが一体になった感覚の先に、
「宇宙の音」みたいなものをいつも感じています。
それは、正確には、この地球で、肉体の聴覚で感じる「音」とは違う、
「波動」のような「音波」のような、細かい細かい光の粒子のデータが降ってくる、それに音があるような、それを聴くような、感覚。
その世界の「音」を聴く感覚は、こんな曲を聴いているときの感覚に似ています。
どこまでも軽くて精妙な、優しい優しい光の世界。
その光は、カチカチに固まった心を溶かして、魂本来の、柔らかいふわふわな心につくり変えてくれる。
私がセッションを大好きなのも、ずっとやっていられるのも、
その光と一体になれる、その感覚がとてもとても幸せだから。
そして、どんな人も、奥には同じ光があって、それに触れる瞬間がとてもとても幸せだから。
私がセミナーを作ったのは、これを使えばここで生きるのが楽になる人もいるだろう、と思ったことが動機だったけれど、
その奥の本当の理由は、
こういう感覚を分かってくれる、同じ話が出来る仲間が欲しいから、
かもしれない。