「鬱っぽい、どんより気分でやる気が出ない」あなたへ
鬱っぽい、ネガティブに傾いて、どうしてもどんより気分になってやる気が出ないときって、エネルギーが枯渇しています。
つまり、めちゃくちゃ疲れてるってこと。
別に何もしてない、いつもの通り、って思うかもしれないけど、たぶんそういう人は、何もしてないように見えて頭と心が休んでない。
いつもああだこうだとごちゃごちゃ考えて、自分の気持ちや行動を監視して、いちゃもん付けるようなことばっかりやってる。
だから、生きてるだけで、普通の生活してるだけで自分が思ってる以上に消耗してるし、疲れてるんです。
なので、そういう人は、
とにかく寝る、休むことを頑張る。
普段の休息だけじゃなくて、たぶん睡眠も足りてない。
眠いときにすぐ寝てない。
「まだ○○時だから」とか、
「○○と○○やってから」とか、
そうやっていつも自分の身体からの声を無視してる。
こういう人はいつも疲れてて、とにかく休息が全く足りてない。
なので、必要最低限のこと以外はしないで、細切れでもなんでもいいから、寝るのがいい。
罪悪感を感じるなら、それはその人にとって正しいから、
その声に「うっせー!」くらい言って振り切ってでも、自分を甘やかすことに頑張ってみる。
休むことに頭使って工夫を凝らして、休めたり寝られたら自分を褒める。
「おおー!できたー!」って。
「わたしの味方した!
世間にも常識にも負けなかった!」
「休んでえらい!私!」って。
ダラダラする自分を責めなかったり、いつもよりその罪悪感に負けなかったなら、勝ち、成長です。
自分の中の自分が育った、強くなった証拠。
「でもでもだって」に負けなかった、罪悪感を振り切った、
そうして自分の欲求を叶えるたびに、「えらい!できた!」って喜んでね。
初めて電気のスイッチに届くようになった子供が喜ぶみたいに(笑)
罪悪感や恐怖を感じることは、あなたにとっていつも正しい。
それができたら、少しでもその方向へ行けたら、すごいこと。
大成功なんです。
「私はこれでいい」になっていくための自分との戦い、
これにコツコツ勝利していくことで、どんどん自分が好きになるし、自信が持てるようになるし、
そうしたら、周囲が、周りの人や世界が変わっていきます。
「ダメな自分」を許せるほど、豊かになります。
自分の豊かさや幸せに気付けるように、感じられるようになります。
人の目、評価じゃなく、自分の中に集中することに必死で取り組むこと、大事。
大事だけど、必死にならないと出来ないくらい、常に自分を研ぎ澄まさないと、すぐに「脱線」してしまうんだ。
目先の楽、つまり、人に、世間様に、常識に、当たり前に、普通に、合せる、無難な道をつい選んでしまうから。
自分が嫌だ、許せないと思ってる自分を受け入れるほど、自分を好きになるし、自信が持てるようになるし、
嫌なことを嫌だ、やりたくないことをやりたくないと感じられる感度も戻ってくるから、好き、やりたい、なりたい、がどんどん分かるようになる。
我儘、傲慢、
狡い、腹黒い、
非常識、非道徳、
そんなダメな自分を受け入れるほど、
どんな結果も受け入れると腹を括って、その怖さや罪悪感を超えるほど、
そのたびに、自分を好きになって、自信が持てるようになって、生きるのが楽になってくよ。