前回の記事はこちら+ムーミン メッツァ(Metsa)に行ってきた!!①+
カヌー体験で、広々とした湖のきらめきに癒やされた我々は、ライフジャケット返却時に、檜の削りカスをもらった。
削りカス、、、(カヌー工房のゴミ)というと汚い感じがするが(他に良い言い方はないだろうか。)、木の良い香りは、人間の心に何かしら良い作用を及ぼす気がする。
カヌー工房を離れる間際、息子が欲しいというので、バードコール(500円)を購入。
息子撮影、バードコール
金属部分をひねると、シジュウカラの鳴き声のような甲高い音がする。
これを使って、鳥と共鳴し合えると思うと、ロマンを感じる。
そろそろ腹ごしらえでもしようかと、バイキングホールという飲食店が建ち並ぶ施設に向かう途中、手作り雑貨の露店に目がとまった息子。
「これ、はるくん、欲しい!」
バードコールに引き続き、親の財布を「金の取り寄せバッグ~!」と思い込んではいないか!とツッコミたくなるような発言をしている。
ガラスで作った、乙女ならキュンキュンせずにはいられない、キラキラとしたインテリア雑貨をそろえた店の前で永遠と駄々をこねている。
どうやら、手作りメイン部分の葉っぱではなく、その下にぶら下がっているクリスタルに魅了されているようだ。
こやつ、「絶対触ってはいけないよ!」とアラビアの魔神に念を押されたとしても、必ず世にも美しい宝石を真っ先に触れ、待ち受ける災難に後悔するタイプである。
700円と、お安かったので、しかたなく購入。
大満足の息子は、その後、見知らぬ子どもたちと、ベンチをすべり台に見立てて、時々カメムシがいるだのいないだの騒ぎながら、父親の胃袋の事情なんぞつゆ知らず、ご機嫌で遊んでいた。
+ムーミン メッツァ(Metsa)に行ってきた!!③+へつづく
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