＋インドの女性を見て･･･＋で記事にしたように、子どもという生き物は、純粋である。
であるが故に、時としてオブラートに包むという配慮に欠ける。
他にも、息子の素直すぎる、発言に何度かハラハラさせられたことがあるので、今日はそれをご紹介しよう。
駅のホームで、杖をつき、腰の曲がったおばあさんに遭遇した時のこと。
｢おばあちゃん、ちっちゃい！｣
｢しーっ！！失礼でしょ。｣
確かに、一般的なおばあちゃんに比べ、身長の低いおばあちゃんであったが、さらに腰が曲がっているために、そう思ったのだろう。
しかし、心の声を外にもらさずにはいられない息子。
他にも･･･、
｢あー！！！！変なのがいるーー！！！｣
息子の指す方向には、チキチキマシンモーレースのような低い車体のくるまに乗っている男性の姿が！
｢しかも、頭にタケコプターついてるｰｰｰ！！！！ギャハハハハ｣
｢しーー！しーーー！！！！！｣
これにはさすがの夫も、ヒヤヒヤしたようである。
頭のタケコプターに気づいたと時には、こちらも爆笑寸前であったが、息子が笑ったおかげで、なんとか冷静になれた。
正直
正直とは、正しく素直で、偽り・ごまかしをしない性質・態度。見せかけやごまかしではないさま。率直なさま。 「正直の頭に神宿る」 正直な人には、必ず神のご加護があるということ。 ウィキペディア
確かに息子はごまかしていない。
しかし、父と母は、その発言をごまかすのに、必死なのである。
我らに、神のご加護がありますように･･･。
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