クレオたんの、
ぷにぷに動画を見ながら癒されて。
ワンコの片膝が曲がるのは問題ないんですって。
微睡むクレオたんは被写体になりやすい。
平均寿命を超えている彼女と共にいられるのは、あとどれくらいなのかな?というのは、
いつもアタマの片隅にある、
遠い青空を見つめるような想い。
寂しさとか怖さとか不安とかではなく、
真っ青で透き通った、なにか、
清流に触れるような感覚。
ただ、あの時、共に生きた
姐犬レディたんと妹犬ジジたんの眠る
実家近くの共同墓地まで
どうやって連れて行けばいいかな?とか、
そんなことばかりは考える。
生まれた土地を離れて生きてるって、
こういう事も考えなきゃいけないんだね、とか、
今更知るような世の中の事情もあったりして、
彼女たちには、
与えられる学びや感情や経験について
感謝をいくら述べても足りないくらいだ。
いつまでたっても。
生きているものが死ぬことは
当たり前なことだと、
変な話し、死に直面し慣れているから、
怖くもなんともないけど、
彼女が居なくなったら、わたし自身が、
家に帰ってこなくなりそうね。笑
鎹、か。
わたしは母のことを
「扉の蝶番の芯のような存在の人だった」
と表現しているけれど
そんな存在がいつも、そばにいてくれるんだね。
いやいや、まだ半人前ゆえ、か。
まだまだ心配でしねませんえん、と言われている。