温かいということはまだ生きていてくれているということ。 | 肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

いしわたり ようこ。舞台俳優。チャンバラショー、殺陣アクション。ここは、空飛ぶWatariの雲の家。鮮やかな色彩、お洒落なものが好き。X-Wingに乗りたい。創造と妄想で生きる。近年ダイエットの記録メインでした。シンプルライフ。断舎離と獲得の連続。万年ダイエッター。

クレオたんの、
ぷにぷに動画を見ながら癒されて。


ワンコの片膝が曲がるのは問題ないんですって。
微睡むクレオたんは被写体になりやすい。



平均寿命を超えている彼女と共にいられるのは、あとどれくらいなのかな?というのは、
いつもアタマの片隅にある、
遠い青空を見つめるような想い。
寂しさとか怖さとか不安とかではなく、
真っ青で透き通った、なにか、
清流に触れるような感覚。



ただ、あの時、共に生きた
姐犬レディたんと妹犬ジジたんの眠る
実家近くの共同墓地まで
どうやって連れて行けばいいかな?とか、
そんなことばかりは考える。

生まれた土地を離れて生きてるって、
こういう事も考えなきゃいけないんだね、とか、

今更知るような世の中の事情もあったりして、
彼女たちには、
与えられる学びや感情や経験について
感謝をいくら述べても足りないくらいだ。
いつまでたっても。



生きているものが死ぬことは
当たり前なことだと、
変な話し、死に直面し慣れているから、
怖くもなんともないけど、
彼女が居なくなったら、わたし自身が、
家に帰ってこなくなりそうね。笑

鎹、か。

わたしは母のことを
「扉の蝶番の芯のような存在の人だった」
と表現しているけれど
そんな存在がいつも、そばにいてくれるんだね。

いやいや、まだ半人前ゆえ、か。
まだまだ心配でしねませんえん、と言われている。