子供の習い事のことです。
正直、辞めるタイミングって難しいなぁと思っていて。
子供の成長と共に、生活リズムも変わっていき、習い事の練習等に時間を割きにくくなってくると、そろそろやめ時かな?と思ってみたり…でも、せっかくここまで続けてきたんだから、続けさせるべきかな?と思ってみたり。
親としても、とても悩みます。
我が家では、長女さんが書道&硬筆を年中さん頃から始めて、高1の現在も続けています。
長男くんは、ピアノを年少さんから始めて、中2の現在も続けています。
末っ子ちゃんは、ピアノを年少さん〜年長さんまでやって辞めてしまいましたが、長女さんと同じ書道&硬筆に通っています。
長女さんは、高校生活が始まり、習い事をどうしていこうか悩み中ではあります。
学校から帰ってくる時間が遅くなり、タイミングが合わず、すでに、教室を休みがちになってしまっているので。
でも、10年以上続けてきたものを辞めるって、勇気のいることで…もったいないという想いが強くあります。
先日、習い事の先生が仰っていました。
「ここまで続けてやってきたことは、絶対無駄ではないからね。特に硬筆をこのレベルまで書けるようになったのは宝だから!財産だから!自信を持たせてあげて、お母さん!」と。
たしかに、長女さんは黙々とひたすら書く力はすごいんです。
幼い頃から。だから、続けてこられたんですけどね!
書道部に入部したので、来月の学祭で、袴を着てのパフォーマンスにも参加します!
だから、悩みながらも、通える範囲内でこれからも続けていくだろうなとは思っています。
そして、長男くん。
中学生になって、やはり忙しくなり、なかなかピアノの練習に取り組めません。1年間様子を見てきましたが、自ら練習に取り組む姿勢が見られなくなり、毎日毎日、練習するように促す私のストレスが増えるだけ。
本人とも何度か話し、ピアノの発表会を最後に辞めよう…と決めたんです。
先生にもお伝えし、最後だと思って臨んだ発表会。
4月末にありました。
もう終わりか…と感慨深い思いで見守っていたんですが。
練習の時以上の演奏が出来、上手に弾けたんですよ。
今までの集大成⁈と思うくらいに。。。
そしたら、本人、気持ち良かったみたいで(笑)
演奏後、
「やっぱり辞めるの辞めようかな〜続けたいね〜」と。
私も見ていて、同じ気持ちだったので、
「続けたい気持ちがあるなら、やればいいじゃん!」
となり、今回、辞めるの辞めました(笑)
本人にそういう思いが生まれたのは大事なことだなと思ったので。
先生にすぐ伝えると、とても喜んでくださり。
「ここまで続けてきて、身体も大きくなり、手も成長して、正直、ここからやっと本人が弾きたいような演奏ができるようになってくるのに、もったいないと思っていたんですよ。
やれる範囲内で頑張っていきましょう!」
と言っていただきました。
たしかに!と思いました。
確実に進歩してるし、表現力もついてきたし。
もうしばらくお世話になることにして良かったなと。
うちの旦那さんは、小学生時代から大学時代まで、剣道を続けてきた人なので、そのことに自負があるようで。
「ひとつのことを続ける大切さ」をよく口にしてますが、ホントその通りだなと思いました。
続けてきたことが、きっと子供の自信に繋がるな!って。
ということで、長々書いてしまいましたが…
2人とも、それぞれ、もうしばらく続けることになりそうです。
ただ、一番問題なのは、末っ子ちゃん。。。
書道&硬筆の教室しか通ってないのに、宿題めんどくさいー!って愚痴ばっかり。
今日は行きたくないー!もしょっちゅう
でも、文句言いながらも、ちゃんと続けてはいますが…いつ辞めたい!となるか。
一番下って、言動が自由すぎて
振り回されっぱなし…疲れますよ。。。
はぁ〜〜。