皆さまは釣りにおいて気圧というものに注目したことはありますか?
私はショアジギング の際に釣行予定の釣り場に回遊するか否かの推察をする際に、水温と主に確認するようにしています。
気圧が変動するとバスの動きが変わる
まぁそれは海釣りにおいても同じようなもので、基本的に釣りにおいて気圧変動と釣果の結びつきは諸々の説があります。。
例えば海釣りの場合台風の直前はベイトが浮上する事から青物の接岸が多くなり、青物が爆釣する 等。
関連性を証明している科学者がいないので、
それが本当かと証明できませんが、実際僕自身も同じような体験をしているので、主観的には真実味を感じています。
台風・大雨の際に釣り人がよく流されているNEWSをよくみますが、それらもそういった事情からでしょう。
さて今日の本題は
ジャークベイトを調べていく過程で
気になった
気圧とバスの浮上の関連性。
について
春バス・プリスポーンは皆さんご存知の通り
三寒四温の気温変動でその活動範囲を変えます。
日照の程度であったり、状況は各シチュエーションによって様々ですが、‘
なぜにシャローにワカサギスクールが沸いたり
バスが浮上したりするの?
それは単にプリスポーンだから‘?
なぜ疑問に感じたかは
3月の雨量の多さ。気圧の関連
最初は雨が多かった事・風が強いからプレッシャーが低くなり、浮いているのかな?と推察していましたが、雨が多いということは必然的に気圧も低くなる。
それがバス浮上の要因か?と考えはじました
*天気気圧の変動
985h pa 3月31日 曇 気温
3月ー3月30日 の三田の気温の推移は夜間が1〜8.℃ 日中は13〜22.とばらつきがありますね
https://www.accuweather.com/ja/jp/sanda-shi/218150/march-weather/218150
気圧変動は会員にならなければみる事ができないようです。
一般的に気圧が低いとバスは浮くと言われていますが、その相関については証明がつかないとされています。
しかしながら’プリスポーン・三寒四温・雨量の増加 から青野ダムでは気圧変動がバスになんらかの影響があり、それがシャロー浮上・ジャークベイトが釣果に結びついている可能性がある。
・結論
青野ダムでは
2月後半から3月初期・‘プリスポーン開始の大型バスが釣れる条件として
気圧990hpa 気温13度以上であれば
シャロー狙い・ジャークベイトはありの可能性がある。
・カラー ナチュラル・チャート系
気圧とバス・釣果に結びつく条件の証明は面白いですね。もっと釣果情報がでて、それを分析できるようになればバスの行動パターンが確定できるのにな。
でわでわ
参考資料
気圧とバスの関係
”Barometric Pressure and Bass”という記事を引用してご紹介いたします。
引用先:in-fisherman.com”Barometric Pressure and Bass”by Ralph Manns January 24th, 2017(海外サイトです)