こんにちは、缶三郎です。
今月は、温かな冬(ドイツ編)の主要登場人物のひとりのキャラクター設定を行ってました。
そしてまだ終わっていません。
最初は大した役ではないと思ってたので適当に考えていた人物ですが、
色々あってやっぱりその人物こそがキーマンだと思い直したので、一からしっかり練ることにしました。
背景が若干込み入ってるキャラクターなので、共時的な知識も通時的な知識も必要で、
歴史含めて勉強し直してる感じです。
ものを知らないというのはこういうときに時間がかかって大変ですが、
学ぶこと自体は楽しくもあります。
趣味というのは良いですね。時間をかけて優雅な作り方ができますよ。
それはそれとして、改めて感じるキャラクター作りの難しさ。
創作の初歩なんでしょうけど、僕はキャラクター作りがほんとに苦手です。
苦手というか、ちゃんと向かい合ってこなかったというか。
だいたい知り合いベースで作ってるので、あまり考える必要のない楽な作り方をしてました。
そのやり方もいわゆるリアリティーを生むやり方としてはいいのでしょうが、
自分からある程度距離の近いキャラクターしか作れないという難点があります。
そういう意味では、春の日の小真だけは全く別のコンセプトで作ったキャラですが、
今のところあまりうまくいってませんしね。笑
難しい。
まあでも春の日シリーズは彼女のためのお話なので、
まだまだこれから、ではあります。
先の長い話ですが、頑張って欲しいです(自分が)。