ご覧いただきありがとうございます。

初めての方は、まず左下矢印こちら左下矢印をご覧ください。

このブログについて

ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ

 

旅行が終わり、通常業務に戻りました。

 

 

minのデスクは、上田さんの斜め後ろにあります。

 

 

仕事中、視線を感じることが多くなりました。

こちらからは、無理しなくても見える位置なので、

ふと上田さんの方を見ると、

ほぼ100%目線が合います。

 

会社は、社員の人数に比較して、スペースが広く、

 

死角になる場所が結構沢山ありました。

 

書類倉庫

 

休憩室

会議室

応接室

・・・

無理しなくても、二人きりになることは容易で、

そういう場所で、

キスされたり、

抱きしめられたり、

触られたり・・・

 

たまに、激しく求めてくることもあり、

 

ブラウスの隙間から手を差し入れて、

直に胸を揉んできたり、

キスマークが付くくらい、

首筋や胸を強く吸われたり・・・と、

ちょっと際どいときもありました。

 

上田さんは、

 

「離したくない・・・」

「ずっと一緒に居たい・・・」

「自分のものにしたい・・・」

いつも、そう言ってくれました。

 

 

この状態って・・・

 

 

minが前の会社で大好きだった石川さんに対して、

自ら望んでいたことです。

 

相手は石川さんじゃないけど、

 

それが現実となり、

上田さんはminだけを見てくれて、

すっごくシアワセ・・・

 

・・・なはずなのに、どうしてもそう思えない自分がいました。

 

 

 

そんな状態が2週間ほど続いたある日、

 

 

「今日の帰り・・・いいかな・・・」

上田さんに誘われました。

 

 

いよいよかも・・・

 

 

 

迷いはあったけど、逃げられないって思いました。

 

 

 

 

その日、

 

 

 

仕事が終わると、待ち合わせ場所に向かいました。