シャンシャンの記事の途中ですが、今回雅安に一週間滞在後、重慶に移動して、
重慶でも一週間過ごして、昨夜帰国しました。

中国人に重慶に行きたいと言うと、みんな揃って「お勧めしない…」と言います。
とにかくやたら混んでるし、重慶はライブ配信が禁止されていないから、
YouTuberみたいなのがゴロゴロいて、いい場所を独占して実況が煩いと。

しかしながら、重慶は基地ではなく普通の動物園でありながら、
ジャイアントパンダが何と22頭もいる!
全員展示しきれなくて、会えなかった子もいるけど、多分22頭…だと思うアセアセ 
しかも上野の親戚だらけ。

本当は4年2ヶ月前に重慶に行って、
同日に生まれた二組の双子が一番可愛い時期のこんなシーンを観る予定だったのですが、


コロナで出発一週間前にキャンセルした経緯があるので、
それから重慶にはずっと執着を持っていました。

とはいえ、二組の双子はもう4歳9ヶ月になっており、輪になってミルクではなく、
テーブルを囲んで麻雀を打つようになってしまった爆笑

四喜丸子と呼ばれるそのメンバーも、月齢的にそろそろ解散か?という噂もあったので、

雅安から高鉄で行けるし、今しかない!と。

しかも4年以上延期になったので、重慶だけでドド〜ンと一週間の日程を組みました。


さて、重慶動物園は8:00開園のところ、実際には7:50くらいから開けちゃいます。




都会で、アクセス良し!





無料で入れる近所の高齢者は、動物園客より早く入って、中でバドミントンやら太極拳をしてる。





開園と同時に入っても、まだ出てるパンダはまばらですが、


特に一番人気の渝可・渝爱の庭は出待ちの客がすぐに一杯になる!





四喜丸子のいる更に奥のパンダエリアが開くのは9:00と書いてありますが、実際には8:40前後。



でもこれ、見るのが予想以上にたいへん!いちおう一日3回くらいチャンスはあるらしいけど、
必ずしもやるとは限らない!

やる・やらないは飼育員さんの気分次第みたいなところがあって、
こんなふうに手前の麻雀テーブルには何も置いてくれないことも多い。


一度なんかテーブルの上に置いてくれたのが見えたから、みんな色めきだったのに、


客を入れる前に4頭を放ちやがった!



毎日一番乗りのライブ配信兄ちゃんの次に並んで、
開門と同時に猛ダッシュしていたのですが、
この時は遠い檻の外からこの光景を望遠で見て、
「ふざけんな!」と!チュー


なので開門後、次の回まで待っていたら、次はちゃんと客前で準備してくれた。


リンゴと人参のようです。


さあ、4頭がやって参りました!


一番乗りは姉妹双子の姉・喜喜。


続いて兄弟双子の兄の双双と、姉妹の妹・庆庆がほぼ同時にやってきて、


次々と着席。


一頭だけ遅れてやって来たのは、兄弟の弟である 問題児・重重!


4頭揃いました!



麻雀カルテット!




お行儀の悪い重重がテーブルに乗って、


庆庆と去って行きました。




続いて喜喜も。


最後は双双退場!



これは別の日の麻雀です。


りんごメインかな。


四者、出走です。


また一着は喜喜!食い意地が張っています。

 

そしてカラダを左右にユサユサさせながら、重重が走って来た!


三着は悠然と双双!


そして、トリは庆庆!


四喜打麻將!

お気づきだろうか?全員さっきと同じ席に座ってます。



長いタケノコや、誕生日など串刺しの特別メニュー(↓)でもなければ、


全員が↓の庆庆のように背もたれに寄りかかる姿勢にはなかなかならないと思います。
細かく刻んだオヤツを競争で食べる状況の場合は、
どうしても身を屈める形になりますよね。


重重がまたテーブルの上に乗って、庆庆のオヤツをカツアゲしようとしています。



麻雀終了!


解散!


また(↓)は、3頭しか揃わなかったパターン。
これは結構あるらしい。

重重がメニューを気に入らなかったらしく、4頭目の双双が着席する前に去ってしまったアセアセ



でも四頭が同居してるうちに、


何とか全員揃った麻雀カルテットが見られて良かったです。


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