前作も観たのですが、週末にこれを観てきました。
今回は動物と太陽との関係が一つのテーマです。

少しですが、初めの方に野生のジャイアントパンダの親子も出てきます。



息遣いが聴こえるくらいの距離で、どうやって野生のパンダ親子を撮ったんだろう?
パンダのお母さんは、子パンダの笹をカツアゲしてました。(笑)
でもこの子はまだオッパイ飲んでて、笹はオモチャとして遊んでいただけみたい。

途中、お母さんの元を少し離れて、子パンダが独りで森の中を探検するシーンがあるんだけど、
これはとても珍しいことなんだそうです。

「ある日 森の中 パンダさんに 出会った」なんてことがあったら、私は失神するな。

最も衝撃的だったのは、孵化したばかりのウミイグアナの赤ちゃんと、それを狙うヘビとの攻防。
この世に誕生して、初めて地上に顔を出した瞬間から、最大の恐怖と闘わなくてはならない。
しかも敵は1匹や2匹ではない。無数の蛇だ。
太陽の光でカラダを温めてからじゃないと、丘まで一気に駆け上がれない。
どのタイミングで地上に出るかが、生死を分ける。誰も助けてくれない。
生まれて早々、独りでこのピンチを乗り越えたものだけが生き残れるなんて。
誰にも教わってないのに、生まれた時に、そうしなければならないことを知ってるなんて。
凄い世界だった。

他に、オスのキリンどうしの決闘、メスを求めて海を泳いで渡るナマケモノ、
お母さんに守られながら、数々の試練を乗り越えて生きていくシマウマの子供、
木にカラダを擦り付けて冬毛を落とすヒグマ、
漁をして魚をお腹一杯に呑み込んで、無数の群れの中から自分の子供を見つけて餌を与えるペンギン、
金色の毛を持つサルの赤ちゃん、イッカク、ハチドリ…
など色々出てきます。

カメラマンたちは、これらのシーンを撮るために、
どれだけの時間と苦労を費やしたことだろう?

ご覧になる方は、ぜひ劇場の大きなスクリーンでお楽しみ下さい。

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