今日は公開ブログにしようと思います。

お礼メッセージだと数人しか読めないので（笑）

私が最近になって、"めぐみんは凄い"と

"めぐみんに憧れる"と言われる事が増えた話。

私は多分他の人が思っている以上に

自己肯定をしない人間です。

他人よりも劣ってると思ってるし

むしろ、マイナススタートから私の声優人生は始まっているので、人並みに足を揃えるなんて絶対に出来ないと思っています。

そんな私が小さい頃から唯一得意だったこと。

それは持久走です。

はて、それが声優と何か関係があるのか。

と聞かれたら、ほとんど関係ありません。

でも、持久走は得意だったんです。

長い長い道のりを沢山の人が走っている中

息切れしたり、疲れたりして

みんな大体の人が脱落していくんです。

でも、私は苦しくても疲れても足はとめない。

1人ずつ1人ずつ追い抜いて行く。

どんなに遅くても、確実に前に進んでいく。

その先のゴールに辿り着いた時=倒れていい場所

だと思っていて。

でも、声優と言う職業柄、ゴールなんて

きっと死ぬまで無いんですよね。

私が頑張れてるのは、きっと

ゴールが見えない所にあるからだと思っていて

1つ課題をクリアしても、また課題が見えてくる。

それが、ずっとずっと続いていく。

それなら、持久走の様にゆっくりでも

確実に前に進んでいけばいい。

そんな風に私が思ってるから、今でも続けられてるんだと思うんです。

でも、それが凄いことかと言われると

そんな事は無くて。

憧れられるような内容でもなくて。

まだまだ、この道のりで言ったら1kmも進んでないんじゃないかなと自分では思ってるくらいで。

人に偉そうに言えるような実力が備わってるかと聞かれたら、まだまだだと思っているし

人に憧れられるようなことをしてるかと言われたら、そんな事なんか1つもして無いんです。

だから、私はTwitterで偉そうな発言も控えるし

配信でも人の事をイジっても、冷たい事はあまりしません。

ただ、この1kmだとしてもこの走ってきた距離を馬鹿にするような人がいたり、

その努力を知らずに私と接してくる人がいたとしたら。

私はその人を好きにはなれません。

どんなに自己肯定感が低くても

私の生きてきたプライドが許さない。

私の生きた証は誰にも踏みにじらせない。

私は、今回のイベントも私らしく

自分のペースで成長出来るように走ってます。

失敗したりもして、凹むこともあるけれど

絶対今回のイベも私の糧にする。

出来ることなら6位以内に入って特別審査員賞。

狙っていきたい。

だとしても、もっと大事なものがあるって。

SHOWROOMを通じて私は学んだから。

その大事なものをしっかり掴んで走り抜きたい。

だから、明日も前を見てしっかり走るね！