犬用ナポリタンを作る時のポイント（手作り犬ごはんレシピ）

犬ごはん先生いちかわあやこです。

11歳と10歳の元気すぎるパピヨンと暮らしています。

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「愛犬と一緒のものを食べられたらいいな」

という気持ちの背景には

「ドッグフードを私も食べてみたい！」

ではなくて、

「私のスイーツ、わんこにもシェアできたらいいのに」

というニュアンスが強いのではないかと思うのです。

それを実現させるためには、犬に与えてはいけない食材を知っておくことが必須。

さらに、「ごはん」として与えるのか「おやつ」として与えるのかで、

材料構成が大幅に代わってきたりもします。

今回は「犬にナポリタンスパゲティを作ってあげる時のコツ」を。

わたしたち人間が食べる場合のナポリタンの主な材料は

スパゲティ
ウインナー
玉ねぎ
ピーマン
ニンニク
ケチャップ

あたり。

これを犬用として考えてみると・・・

スパゲティ → 塩入れずに茹でたほうが◯
ウインナー → いろいろ味付けされているのでNG
玉ねぎ → 命アブナイ
ピーマン → OK
ニンニク → やめとこ
ケチャップ → 作るときにニンニクや玉ねぎ使うのね

という感じで、人間用のナポリタンをそのまま犬におすそわけするのはシンプルにアブナイ。

犬にNGなものを全て抜くと、スパゲッティとピーマンを和える感じになるので、

まぁ・・・ナポリタンではないですよね。笑

犬おやつとして作る場合は

スパゲティ → 塩入れずに茹でる
ウインナー → 茹でたり焼いたりしたお肉で代用
玉ねぎ → 使わない
ピーマン → OK
ニンニク → 使わない
ケチャップ → トマトをミキサーにかけたもの

という感じに置き換えたら、ナポリタンのようなものができます

ただこれは「おやつとして」作る場合。

スパゲッティ（糖質）メイン、肉（タンパク質）少なめのものは、

犬のごはんとしてはちょっと厳しい。

わたしたち人間においては、スパゲティナポリタンは主食になりますけど、

そのままのバランスで犬のごはんには、ならない。

はい、しかし。

明らかに犬にNGな材料中心で成り立っているものでなければ、

作る前から諦めません。笑

スパゲティも使いつつ、

野菜やお肉を麺に見たてて切り、オレンジや赤の食材でソースを作れば・・・

ナポリタンっぽい犬ごはんを作ることも可能！

野菜を麺みたいにする道具も使いません。

包丁で細く切れば良いのです。

粉チーズはあえて使う必要もないかな。と思いまして、仕上げにおからパウダーを。

消化が気になる時や、なんでも丸飲みのわんこさんにはキッチンバサミで切ってあげるとヨシです。

↓うちのわんこ達のリアクションはこんな

10代に突入して、モデル業と動画ではノリノリではしゃぐ感じが板についてきました。笑

（昔は犬と食べ物の写真を撮るなんて、到底むりだった。）

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