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ファーストアドベントと聖なる日々へ

 

「家庭でできるドイツ自然療法」で

心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツから森 Wenzel 明華です。

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日本からふたたびドイツに帰ってきました~!

 

みなさまは、いかがお過ごしですか?

 

日本も寒くなってきたとお聞きしました。

 

 

わたしは、といいますと、

 

まだちょっと時差ぼけ気味ですが、

 

え?もうクリスマスになるの?

 

 

なんて、秋色の日本から、

 

すっかりクリスマス準備のはじまっているドイツに帰ってくると

 

「浦島太郎」のような気持ちになってしまいます。

 

今日はファーストアドベント、

 

クリスマスまでの4回の主日礼拝の1回目です。

 

アドベントクランツという、キャンドルを4本立てた飾りをテーブルにささっと作りました。

 

友人からもらった

ギリシャの丸太をくりぬいて作った 木のお皿に、

庭の石、苔、もみ、まつぼっくり、りんごなどをあしらってみました。

ダイナミックな感じでいいんじゃないかとおもいます。

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そのキャンドルを、日曜日ごとに1本づつともすセレモニーがあります。

 

通常は、

針葉樹のクリスマスリースをテーブルに置いて、

その真ん中に4本のキャンドルを立てる。。。というイメージです。

 

((customer_name))も、

 

興味があれば、ぜひ、おうちで作ってみてください。

 

以外と。こういうのって、簡単にできるものです。

 

神戸に暮らしていた時は、六甲山の麓だったので、

 

森の中や、

 

庭をお手入れしてる植木やさんに

 

「あの~~、これ余ってますか?」

 

とかニコニコして聞いて(笑)

 

余った枝葉をわけてもらって、

 

そうしたら、

 

いろんな葉っぱのこととか教えてくださったのもいい思い出です。

 

毎年、クリスマスリースを作っていました。

2011年につくったクリスマスリース(神戸)

 

::::::::::::::::::::::::::::::

クリスマスリースの土台になる針金は、

実はクリーニング屋さんでもらえるYシャツ用の

針金のハンガーを使うと便利なんです。

 

吊るすところが付いている上に、安定していて、形を整えやすいんです。

(これも植木屋さんにおしえてもらったんです!)

 

そこに枝葉やつるを巻きつけていって、

フラワーアレンジなどで使う細い針金でぐるぐるまいていきます。

 

その上にまつぼっくりや、木の実、クリスマスの飾りなどをグルーガンなどでつけると

可愛いリースになりますよ〜・

シナモンスティックとか、オレンジの乾燥したものなど

身近に使えるものは以外と台所にもたくさんあります。

 

日本は百円ショップが充実しているので、グルーガンもありますし

小物などはそこで手に入れて、

オリジナリティと上品なナチュラルさというのは

自然のもので・・・

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

お仕事で、日本全国、都会も、田舎も、

 

あちこち旅していますが、

 

日本は実は植物に溢れている国なんです・・・

 

だから、見落としてて、気がついていないだけで、

ちょっとしたオシャレなデコレーションになる草木って

 

身近にあるものなのです。

 

ちょっと葉っぱを2、3枚。

 

すこし木の実を2、3個・・・

 

苔を片手分とか・・・

 

テーブルや棚の上におくだけで・・・

 

ぐっと雰囲気がでるものなんですよ。

 

レッスンでは、そんなふうに、すこし草木をデコレーションして、お食事をいただいたり

 

ハーブのレッスンもしたりしています。

 

ホームステイでも、日常生活の中に

 

植物をふんだんにとりいれる方法なども暮らしながら知っていただけます。

 

身近にあるものって、以外と当たり前で見えていなかったりするんですよね。

 

当たり前の日常生活とか、

幸せと同じなのかもしれませんね〜。

 

みるように心がけないと・・・

 

さて、アドベントですが、

 

暗いドイツの朝に、キャンドルを灯すと、こころもほっと暖かくなります。

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ヤドリギ

 

 

これは、

 

ヒルデガルト、ヒポクラテスのいっていた地球を構成する4元素の中の

 

火・空気のエレメントです。

 

そういったことも意識するだけで、ぐっと気持ちが変わりますよね。

ぜひ、キャンドルをクリスマスのシーズンだけでも灯してみてはいかがでしょうか?

 

クリスマスの準備といえば、

 

シュトレンも、

 

今年はすでに20個以上は焼いているのですが、

 

全てプレゼントしてしまい、家にあるのは1個だけ。笑

 

こちらも大至急、焼きはじめることにします。

 

クッキーもです!笑

 

さて・・・

 

今回の日本滞在は、

 

どこに出かけてもお天気に恵まれて、

 

紅葉の美しい日本を堪能することができました。

 

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ヒルデガルトさまからのご褒美のような旅になったことを感謝します。

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令和元年11月1日にヒルデガルト宝石療法 1111ではじまり、

 

大阪をはさんで、

 

宮古島リトリートが 11月11日に終了・・・

 

神戸のその日に、

 

宝石療法にきてくださった名古屋の石のエキスパートえいこさんに友達申請して

 

「1111人目のお友達」。。。になれた、

 

う~~~~ん、どう考えても、偶然とは思えない・・・。

 

新しいステージに移行した気持ちです。

 

東京では「緑の薬箱」の教科書を使っての初・レッスンでした。

緑の薬箱レッスンは、まず自然療法へのとりくみや、

 

考え方、ドイツでの状況などをしっていただき、

 

日本での常識をいったん外して、ニュートラルに。

 

オープンマインドになってから、さまざまな自然療法に取り組んでいける・・・

 

という内容です。

 

はじめの一歩・・・そして実践へ・・・という基本のレッスン!

 

なにも自然療法を知らない方も、いままで取り組んできた方も・・・

 

新しい視点でホリスティックに「家庭でできるドイツ自然療法」が学べます。

 

こちらのレッスンは、モニターレッスンとして

少人数で1月にドイツから通信教育でも開催します。

 

来年春は神戸・安曇野で予定しております。

 

 

その後、東京のあとは、

 

安曇野~八ヶ岳へ。

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もう冬ですよ。。。って聞いて覚悟していたのですが、

 

安曇野も、八ヶ岳もほんと紅葉が目が醒めるほどの美しさで・・・お天気も良くて最高でした。

 

八ヶ岳ではホームステイにきてくださった恭子さんに八ヶ岳を案内していただき

 

心から。。。。八ヶ岳の自然や文化の素晴らしさを堪能しました。

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ありがとうございます。

 

(安曇野や宮古島のお話も追って書きますね~。。。。)

 

日本滞在中は、明るい青空で1日が始まると、

 

「日出ずる国」なんだなって、しみじみ日本の良さを感じていました。

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八ヶ岳の奏樹というレストランにて。マクロビなんですが、美味しい〜〜〜!!!

夢のように美味しく、森の中の優雅な空間でした。

また行きたい・・・

 

 

いろんな国に暮らすことで、その国の良さや、悪さ・・・を知ると

 

最初は「ドイツは素晴らしい!!」とかおもっていても

 

「日本のこういうところって、いいなぁ」とか・・・

 

「あの国のこういう部分は見習うべきだなぁ」とか。。。

 

いい面も、悪い面も。。。あって

 

だんだん自分がニュートラルになれてきています。

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そういう感覚を得ることができたのは、やはり海外に暮らせたからこそ、だなぁと思えます。

 

ホームステイにきたみなさんも、

 

そういった「感覚」があることを知って、

 

また自分の置かれている環境をニュートラルに観察できる時間にもなっているようで、

 

多くの方に

 

「価値観が変わった」

 

とか

 

「日本に帰ってから、ガラッと考え方や暮らしに変化があった」

 

とご報告いただいています。

 

((customer_name))も、いつかどうぞ。

 

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昨年の10月頃に、

 

ちょうど本をかきはじめて1年がたったのですが、

 

この本を書いている時に、

 

まぁ、これでもか、これでもか・・・・と

 

プライベートな家庭生活でも、仕事でも、

 

いろんなことがおこりました。

 

感情や葛藤の渦にときに、ぐるぐると飲み込まれ・・・

 

ときに、疲労という波打ち際に流され・・・ぐったり。

 

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しかし、

 

いろいろあっても、

 

これも全て、おこるべくして、おこったことで、

 

わたしの人生において、学びとして、

 

必要だったんだなぁと・・・・、

 

 

必要なひとびと、こと、現象だったのか・・・と、

 

今ではようやく思えます。

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ニュートラルになることっていうのは、

 

物事を「悪」とか「善」とか、決めるというのとは反対方向にあります。

 

自分の一方的な感情や、経験、視野でみるのではなく

 

もっと大きな視野になること。

 

物事も、

 

なぜ おこったのか?と考えると、

 

最終的に、

 

そこには愛があるんだなぁと理解できます。

 

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ニュートラルになるというのは、ジャッジのない

 

「愛の視点」をもつことなのだと思いました。

 

宗教は関係なく・・・

 

ヒルデガルトや聖人などといわれているひとたちは、

 

その視点を常に持つことができたんでしょう。

 

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わたしたちは、

 

それを、いつも持ちつづける・・・ということが人生のテーマなんだなと。

 

まぁ~~、それでも、

 

私生活でティーンのこどもを育てていると。。。

 

はぁ~~?愛の視点だぁ?。。。。と自答自問なことも多々ありますが。笑

 

それは、それでいいと最近は、思っています。笑

 

にんげんだもの。

 

みなさまにとって、今日も幸せな1日でありますように!!

 

クリスマスマーケットのはじまっているドイツより。祈りをこめて。

あなたの健康と幸せをいつも祈っています。

 

森 Wenzel  明華

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森ウェンツェル明華

ドイツ在住 自然療法家 ホメオパス、ライター

自然療法の学びの場:Hildegard Familie主催

ホメオパシー・フラワーエッセンス・薬草などが専門。

 

こどもの病気がきっかけで、本当の健康について考えるようになり、

自然療法のホメオパシーに出会う。

2012年より神戸から自然豊かなドイツに移住。

ドイツ人の夫と元気な男子2人の国際結婚家庭で 自然とともに生きる毎日の暮らしを送っている。

イギリス・ドイツなどに暮らし、ヨーロッパをはじめ世界40カ国以上をじっくり旅し、出会った様々な自然療法や心地よい生き方の知恵を家庭で実践している。

国内外で「家庭でできる自然療法」をテーマにセミナーなどを開催。

学生時代にイギリス家庭でホームステイした経験から、

著書の家庭に滞在しながら、自然療法を学べるホームステイの受け入れも行っている。

 

著書に、

「聖ヒルデガルトのヒーリングレシピ」(Kiragenne) https://amzn.to/2PyEhi0

「ホメオパシーってなぁに?」(ホメオパシー出版)(共著)

『ハーブ療法の母ヒルデガルトの家庭でできるドイツ 自 然 療 法 』( B A B ジ ャ パ ン ) などがある。

 

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メールマガジン「ドイツの森から。自然の癒しと生きる暮らし」 BIOtie通信:https://resast.jp/subscribe/66675

サイト:https://www.hildegardfamilie.com/

自然療法のお手当てキット:https://www.hildegardfamilie.com/beauty-healthy-kit

ホームステイ:http://forestsayaka.wixsite.com/may1

 



 

 

 

 

 

  

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