ハンサムな曾孫 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

先日、私の祖父母の誕生日でした。

祖父母、年は違いますが誕生日が一緒。

二人共90歳を超えています。

祖父は現在入院中で、電話はできませんでしたが、祖母に電話しました。


祖母も腰が痛かったり、血圧が高かったりと色々ありますが、頭はしっかりしています。


ピピウが生まれた時、高齢の祖父母を心配させないようにと詳しくピピウの病状を説明はしなかったのですが…

「今では医療が進んで小さく生まれた子もちゃんと育つ。早く大きくなったらえぇなぁ。」

「ピピウは12人目の曾孫。曾孫が1ダースになったわ。」

「ピピウに会うまで頑張らんとな。抱っこせんとな。」

と言ってくれていました。


念願かなって日本へピピウと行けた年末年始。

もちろん祖父母にも会いに行きましたが、喜んでくれました。

祖母はピピウを見て、

「まぁ、きれいな眉。」

と。




そこ?!




確かに父方家族は"M"型眉の人が多いのです。

なぜなら…

祖母が"M"型眉だから真顔


ピピウの眉はダンナに似ています。"M"型ではありません。
念のため言っておきますが、私も"M"型ではありません。眉は母に似たか???



そして、お誕生日おめでとうが言いたくて、電話をかけた先日。

「イタリアからわざわざ電話かけてもらうと、有り難みがますなぁ。
ピピウは元気か?
あの子は、きれいな顔しとる。
なんて言うんだ?
ハンサム言うんかな?」

と、祖母。


"ハンサム"って、日本語の授業以外で久しぶりに聞いたわ真顔


でも、お世辞を言うということを知らない祖母にそう言われると…


嬉しさ倍増。



そして、昨日、私の両親が祖母に会いに行ったようですが、その時も

「ピピウはかわいい顔しとる。」

と言ってくれてたそう。



おばあちゃん、グラッツェ!




「ピピウにも会えたし、もう思い残すことはない。」
なんて言ってたけど…いやいや…
またできるだけ早く日本へ帰るから、ハンサムな曾孫をまた見てやってください。

成長してブサイクになったと言われないように、ピピウがんばれ!
って、頑張りようがないけど…。




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