お世話になった人たち | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今回の日本滞在も両親を始め、父方と母方両方のオジとオバたち、イトコたちには大変お世話になりました。

オジとオバは私が幼い頃から我が子のように可愛がってくれているし、イトコたちとそれぞれのダンナさんと奥さん、その子供たちも本当にいつも良くしてくれます。

いつも感謝してもしきれません。

ありがとう🙇🏻‍♀️



そして、いつもお世話になっているけど、今回特にお世話になったのはやっぱり兄家族です。

滞在期間中、半分以上の時間を一緒に過ごしたと思います。


兄家族のお陰で、諦めていたこともできました。

その一つが温泉です♨️


特にダンナが温泉とサウナが好きでして、それが日本へ行く楽しみの一つなんですが、ピピウがいるので一緒には無理だろうと言っていました。

湯船に慣れていないピピウ。
温泉に行っても湯船にもつからず、ピピウを追い回す羽目になるのはゴメンです。

だから諦めていたのですが…


「大丈夫、大丈夫。シェコちゃんのお兄ちゃんが見るから。」

と義姉。

「おぅ。見たるわ。」

と兄。


そして、あえて平日の午前中、人の少なそうな温泉を選んで兄家族みんなと行くことに。


兄にピピウとダンナをたくし、私は義姉と姪たちと女風呂へ。




久しぶりの温泉。

生き返ったわ。



途中、隣の男風呂からピピウの叫ぶ声が…。




兄、絶対にお風呂にはいれてないわ💧

すまぬ…。




そう思いながら、ゆっくり温泉につかり、優雅に髪もちゃんと乾かして出たところ、兄たちは畳スペースでくつろいでおり、ピピウはアイスクリームを買ってもらっててご満悦でした。


ピピウはどうだったかと聞くと…

温泉を気に入って、ちゃんと湯船にもつかっていたと😲

特に泡風呂を気に入っていたそうです。


シャワーをするとき、頭に水をかけたら泣いたそうですが、それ以外はご機嫌で温泉を満喫していたようです。
ダンナもピピウを兄に丸投げし、温泉とサウナを満喫できたようで、満足そうでした。

予想外にも、ピピウ、温泉デビューできました♨️







いつも空港への送り迎えをしてくれる兄夫婦。

ただ、今年は兄の東京研修出発日と私たちが伊丹まで行く日が重なってしまい、私たちは高速バスで伊丹空港まで行く予定にしていました。


ところが…


大荷物を持って、ピピウを連れて大変だろうと、新幹線に乗るために京都駅へ行く前に、伊丹まで車で送ってくれるというのです。

もちろん、兄にとってはかなりの遠回り。

兄は義姉と一緒に京都駅まで車で行って、帰りは義姉が一人で運転して帰って来ることになっていました。


しかも…

当日の朝、あまりあわてて準備しなくてもいいように、私たちのために新幹線の時間まで変更してくれました。


私もダンナも大、大、大、大、大感謝🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♂️



出発の前日も兄の家にお泊まりさせてもらったんですが、仕事から帰ってきた兄から私とダンナに差し入れが。



プレミアムモルツと恵比寿。

兄はお酒を飲みません。

だからビールのことなんて知らないんですが、この二つなら外れはないだろうと。

高いビール、ごっつぁんです🙏🙏





幼い頃はプロレスの技をかけられ、何かといじめられ、兄が車の免許を取って「送って」と頼んだら「送ってやるけど助手席に座るな」と言われていたかわいそうな妹の私。

年も5つ離れてるので、いじめられる以外は一緒に遊んだ思い出ってほとんどないんですが…

大人になってからは、兄弟がいるのは悪くないと思えます。



そして、義姉にも心から感謝!

兄がどういった考えを持っていても、奥さんが許さなかったら無理でしょう?

うるさい小姑と、意味不明なイタリア人を快く迎え入れてくれて、
甥っ子のピピウのために、補助便座、パジャマ、着る毛布、服、エプロン、歯ブラシ、アンパンマンDVDなどなど…わたしが頼んだ訳でもないのに必要であろう物は全部揃えてくれた義姉。


ありがとう🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♂️




日本へ帰る度に、家族や親戚のあたたかさを感じます。
ありがたいことです。

私はみんなに、何をお返しできるかなぁ。


お返ししたい人が沢山いすぎて…

毎回、悩みます。



でも、みんな、本当にありがとう。







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