今月の25日から31日までタイ王国に行ってまいります。
タイと言えば、私が初めて一人旅をした国。
当時は海外に一人で行くなんて想像もつきませんでしたからね・・・。
まあ、一人で国内旅行もしたことなかった身ですから・・・(笑)
それは周りの人は心配したでしょう(笑)
高城剛氏の『モノを捨てよ 世界へ出よう』の本に影響され海外に一人で行けるくらいの人間にならないといけない!!
そんな感情がわいてきたのです。
結局、出国する一週間前に行先を東南アジアに定めて旅行会社に電話。
最初はマレーシアやフィリピンを探していたのですが航空券が無く、タイに落ち着いたのです。
タイという国は日本人もかなり多くの旅行者が訪れ人気はあるという情報は入っていました。
一方、治安が良くないという情報もありました。
期待と不安の中、飛び立ったタイ国際航空の飛行機の中では寝ることができなかったのを鮮明に覚えています。
そして着いたら、強い日差しが私の体中にじわじわと照らします。
ああ、異国の地に来たんだ。俺は一人で海外に来たんだと感じた瞬間でした。
あの時のタイの旅は私を間違いなく大きくさせてくれたと思います。その後、台湾、インド、フィリピン、中国と海外に行く抵抗がなくなったのも事実。
当然、見知らぬ土地で治安との戦いもありますが、日本人として生きている実感が得られます。
そして帰国すれば帰国したで、日本という国の素晴らしさに触れることもできます。
海外に行くことはむしろ、日本の生活の素晴らしさを再確認するために行っている自分がいるのかもしれません。
ただ、タイという国は「微笑みの国」というだけって、人々が温かいような気がします。
真冬をむかえた日本から灼熱のタイに行く12月。
タイは私を待っていてくれるのだろうか・・・
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