夏バテ、熱中症(夏その8) | 知多半島 半田 漢方と鍼灸の漢方薬剤師 桜門

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 特殊な漢方薬を専門的に勉強させていただいた漢方の知識で
 知多半島・愛知県民の皆様の健康づくりの為のお手伝いをさせて頂きたいと思います。

いよいよ、夏バテ、熱中症の季節に入りました。

漢方の世界でも、

夏バテや熱中症は研究されてきました!!

夏に体調を崩す方は、

是非、ご相談下さい。爆  笑

 

 

去年、熱中症がらみの夏バテで来られた方々で多かったのが、

○夜に暑くて眠れず、疲れてきた。

○集中力が低下した。

○めまい、ふらつき、つまずく、

○汗をかいて疲れる。

○外での仕事なので疲れる。

○日焼けして肌が痛い。

○お腹が張る、痛い。

○むくみ。

○下痢する。

○胃のむかつき

○食欲不振

○お腹の冷え

○クーラーで足やお腹が冷える。

○クーラーで風邪ひいた。

○クーラーで咽喉が痛くなった。

○クーラーをかけて寝ると足が冷えて足がつる。

○雨の前の日に気分が悪くなる。

○発汗によるアトピーの悪化。

○辛いものを食べての大腸炎の悪化。

 

主にこのような症状の方々に漢方で対応してきました。

同じ夏でも今年の夏は猛暑が続き、

暑さに弱い方には大変な年でした。

同じ暑い夏でも、人それぞれの主訴はだいぶ異なります。

 

■主な対策として、

○冷たい飲み物や食べ物が多かった人⇒冷たいものを控えめに温めるものを適度に摂る。

○クーラー冷え⇒冷え性対策、特に頭寒足熱の重視

○日焼け⇒紫外線対策

○外での作業⇒日焼け対策と空調服

(最近、建築系の方が愛用されている扇風機付きのジャンパー)

○アトピーの悪化⇒シャワーの回数を増やす。

○めまい、ふらつき⇒塩分を少し多めに摂る。

○雨の前の日の気分の乱れ⇒水分の摂り過ぎに気を使う。

○夜の暑さの浅い眠り対策⇒クーラーは適度に付けっぱなしにする。

○お腹が痛くなりやすい⇒食中毒の予防に食べ物は火を通したもの中心にする。

○辛い物⇒辛いカレーなどは夏バテに良い場合もあるが腸の弱い方は気を付ける。

などの対策が必要な年でした。

 

早く涼しくなって欲しいですね!!

 

夏に体調を崩しやすい方は是非、

漢方相談にお越し下さい!!