空海は行水の池で行水していないって・・
ネタばらししてもいいのかな？
ヘンロ小屋で休憩後、室戸世界ジオパークセンターに行ってみよう！
廃校水族館とは異なり、お金のかかった建物って感じです。
四国が志国になっています。
入館無料、ご自由にどうぞ。
入り口付近のガチャポン。
室戸オリジナルＴシャツ、ポロシャツ。
綺麗な七宝焼きの室戸世界ジオパークのピンバッヂはプラスチックケース入りで400円でした。
八十八か所のお寺で販売されている全てのピンバッヂが如何に高いかが分かりますね。
室戸市の見所案内ですが・・・
金剛頂寺の奥の院の池山池(池山神社)は歩きの道しかなく、しかも滅茶山奥ですね。
これは無理っすね。
床の地図は赤と青のセロハン眼鏡を掛けて観る立体地図。
海底の様子が立体的に観られます。
おじさん、靴で上がらないで！
肉眼では立体的に観られないので残念です。
壁にかけてある海底図日本の沖合は滅茶深いです。
こちらはシアター室。
三方のスクリーンに映し出しています。
ここが見所・・・お遍路さん、必見です！と手書きで書かれてあります。
空海と室戸。
四十寺山の四十寺は最御崎寺の奥の院です。
御厨人窟と一夜建立の岩屋も最御崎寺の奥の院とされています。
不動堂は女性が納経するところだったのですね。
ホテル前に建つ巨大な大師像ですね。
空海修行の地。
※２枚並んでいる画像は肉眼で観れる３Ｄ画像です。
パソコンは画面と目の間を40～50ｃｍ、スマホなら25cm位で頭を傾けずに水平にした状態で写真と目の中間位の位置に人差し指を立てて指先をじっと見つめて下さい。
視線が寄り眼の状態になって右目で左の写真を左目で右の写真を向見ている状態です。
人差し指の向こう側にぼんやりと３枚の写真が見えて来るので、寄り眼の視線を保ちながら、真ん中の写真に焦点を合わせると真ん中の写真が立体に見えて来ると思います。
※参考画像。
立札の説明は、『弘法大師が修行中、この池で行水されたといわれ、特に景色がすばらしい』とありますが・・・
行水の池は空海が修行をした当時は海底でした。
つまり行水は出来なかったという事です。
空海にまつわる多くの云われはこんなものかも知れませんが・・・ひとつ勉強になりました。
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