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※2枚並んでいる画像は肉眼で観れる3D(立体)画像です。

 

パソコンは画面と目の間を40~50cm、スマホなら25cm位で頭を傾けずに水平にした状態で写真と目の中間位の位置に人差し指を立てて指先をじっと見つめて下さい。

視線が寄り眼の状態になって右目で左の写真を左目で右の写真を向見ている状態です。

 

図3

人差し指の向こう側にぼんやりと3枚の写真が見えて来るので、寄り眼の視線を保ちながら、真ん中の写真に焦点を合わせると真ん中の写真が立体に見えて来ると思います。

 
昨日のブログの子安地蔵尊の脇奥に置かれた百度石。
 
手水と百度石がありますが、手前のベンチを跨いで行かないと百度石には行けません。
・・・そんな事はさて置き、ブログ作成中に百度石の文字をよく見ていたら…
何やこの字は?
百度石じゃなく…
百投石と彫られてあるようにも見えますね。
明らかに『度』という漢字じゃない。
いったい何と書いてあるのか?
 
 
別の日に撮影した写真ですが、天気が良すぎて撮った写真は逆光で余計に分かり難いですね。
 
 
それでは斜め上から写してみましたが…
やはり良く分かりません。
 
実際近くで見ても、彫られた字を手でなぞってみても分かりません。
 
左側の辺の方は手偏または木偏の崩し文字のような感じがします。
決して百度石の『度』の字ではありません。
 
そこでお寺関係の納経所の方に尋ねると、百度石と書いてあるとの事ですが、お寺関係の方も百度石の『度』の字と思い込んでおられました。
実際にお寺の方に確認してもらったところ、お寺の方でも何と書いてあるのか分からないとの事でした。
 
四国霊場の各お寺には年間平均約30万人の方がお参りされています。
この百度石が設置されてから100年の年月が過ぎていると仮定しても、その間に訪れた方の数は何千万人に及びます。
しかし今までこの謎の文字に気付いてお寺の方に尋ねられた方が誰一人いなかったのは不思議です。
 
もしかしたら百拝石と彫られてあるのかも知れませんが、拝石は別の石の事なので何とも言えません。
やはり百投石でしょうか?そんな馬鹿な…
 
本堂から振り返った境内。
正面は大師堂です。
 
 
大きな木は欅でしょうか?
 
 
石の多宝塔。
 
 
木のベンチも置かれてあります。
 
 
大日寺のシンボルでしょうか?
 
 
 
両手を合わせた形ですね。
 
 
別の日に写した画像です。
明らかに手の形ですね。
 
口紅を塗られているので女性っぽく見えますが、ポッコリお腹が気になります。
 
内側に描かれている絵は天女でしょうか?
 
小さな池があります。
 
池の中央には社が…
たぶん弁財天でしょう?
 
正面には龍が剣に巻き付いています。
俱利迦羅龍王(くりからりゅうおう)で、不動明王の化身といわれ、十二支の御守本尊だそうです。
だから三鈷剣に巻き付いてるんですね。
良く見るとバックの炎も不動明王と同じみたい。
 
池の周囲に七福神達が…
烏帽子に狩衣姿で両手に鯛をお持ちなのは、いつも恵比須顔の恵比寿様。
今日は釣竿をお持ちではないのですね。
日本神話に登場する「いざなぎのみこと」と「いざなみのみこと」との間に生まれた蛭子命(ひるこのみこと)と言われており、日本由来の神ですね。
 
右足を俵の上に乗せ、大きな袋と打ち出の小槌の大黒様は農業の神様

ヒンドゥー教の神様であり、創造と破壊を司るシヴァ神の化身であるマハーカーラという神様が日本に伝来した後、日本神話に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と一体化して誕生されたとされています。

 

一般的な毘沙門天は、鎧を身につけ矛を携える財宝を守る神様。

毘沙門天はヒンドゥー教の財宝神であるクベーラが前身ですが、中国に伝来する過程で武の神としての信仰が生まれ、その後日本に伝わったため、毘沙門天は武神として描かれています。

 
 
七福神中唯―の女神で、サラバスティ樫な例と呼ばれるインド古代神話の水神で、ヒンドゥー教では梵天(ぼんてん)の妃。
琵琶を奏でる絶世の美女の姿で描かれていて水の流れる妙音から音楽、弁舌を司るとされ雄弁と智恵を授け、芸能、学問の分野での成功、名誉を与えるとされていますが、美貌を授かるといういわれは聞かないですね。
 
福禄寿は、寿老人の同体異名とされており、中国人が人生の三大目標として掲げる福(幸福)、禄(身分、財産)、寿(健康、長寿)のすべてを兼ね備えた神様。
福禄寿は、寿老人と同じく、白いヒゲをたくわえ、縦長な頭が特徴的ですが、何故か今日は長い杖をお持ちではありませんね。
 
寿老人は、白く長いヒゲを生やし、頭巾をかぶり、長い杖と巻物を持った仙人のようなお姿。
もともとは、中国の道教の神様で、「生」を司る南極老人星(カノープス)の化身。
 
布袋は、実在した人物で、中国の僧である契此(かいし)がモデルになっていると言われています。
大きな袋を背負い、杖を持ち、いつも人々からの施しを求めて、各地を旅したそうです。
 
本堂正面の大師堂。
 
屋根の中央の瓦。
 
本堂と同じような造りです。
 
大師堂の向こうに見えるのは納経所です。
 
大きな垂れ幕が掛けられていて、中の弘法大師が見えません。
 
弘法大師とあります。
 
素敵な句ですね。
 
納経所に向かう途中のしあわせ観音像の後ろにも大きな木が植えられてあります。
 
 
神社仏閣に多く植えられている南方系樹木のオガタマノキでした。
 

納経所はこちらです。

 

 

※リブログは腱鞘炎と診断された女性。

1ヶ月経過しても治りません 

 

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