CSRM訓練 | 水たま日誌

CSRM訓練

先日の日曜日の午前、

那加地区の消防団のお誘いで

CSRM訓練、というものに参加してきました。

 

2小隊に分かれ、
肘・ひざにプロテクター、顔には防塵マスク、ゴーグルとヘルメットへヘッドライト、耳栓をお借りし着用して訓練開始。
折しも寒風?吹きすさぶ中、消防学校(自宅から1キロくらいのご近所)のグラウンドの一角にCSRM訓練用に設営されている場所で行われました。

いつもね。
堤防を走ってるときに“あれって、何する所なんだろうね??”と疑問に思っていた場所だけに、今回参加した甲斐があった!などと思ってましたが…

最初は狭隘空間の侵入?体験ということで
U字溝を横倒しにし2つ繋いで10m?くらいのトンネル状にしたもの中を這って進む・・・のと、高さ1m弱??くらいのドレーン管から崩れた箇所を避けながら進む・・・というのと、煙突?状になっている建物の中に入って上へ侵入していくのをやりました。匍匐前進は楽勝だったけど、上に登っていくのは結構辛い(-_-;) 

体験活動の後は
パーシャルアクセス訓練と言われる、倒壊した現場で要救助者を発見した際に取るべき対処や情報収集の仕方を、
その後はパッケージング訓練として、
狭隘空間を想定し、要救助者の脊椎を保護しながら一人で要救命用のブルーシートを要救助者の背中に敷き込み身体へ巻き込んで、保温保護を行う・・・等、みっちり勉強させていただきました。
第2分団の参加・指導された皆さん、消防学校の指導官の方、お疲れ様でした。ありがとうございました。参加してよかった!またお誘い下さいm(_ _)m


しかし・・
救出活動って体が大きくて力のある方が絶対有利かと思ってましたが、災害時とか場所によっては狭い場所に侵入して助け出すこともありますよね。

身体小さくて、そこそこ力(体力)がある方がこういった場所では圧倒的に有利ですね。
身体づくり、がんばろ。