PEACE BALL PROJECT ピースボールプロジェクト

PEACE BALL PROJECT ピースボールプロジェクト

国際NGOピースボートによる、世界中にサッカーボールを届け、サッカー交流をする国際協力プロジェクトの
公式ブログです。
サッカーは世界をつなぐ。たった一つ、ボールがあればどこでもサッカーができる。未来も変わる。

ピースボールプロジェクト since1999

HPはこちら


<ブラジルW杯キャンペーン>

ブラジルのストリートチルドレンが使うサッカー場が完成しました。
報告はこちらから


<ピースボールの基本的な活動>
不要
になったサッカーボール集めてます!
これまで1999年~2021年現在、46カ国15,000個のボールを届けました。

(※日本国内:宮城県石巻市も含む)
ボールの入れ替え時期に大量に処分してしまう。。。etc
使えるサッカーボールを処分するのは心が痛む。もっとサッカーボールの有効活用はできないのか?サッカーボール
を寄付したい!
新品、中古問わず、不要になったサッカーボール(サッカー用品)をご提供ください!
ピースボールプロジェクトまでお送りください。ご協力よろしくお願いします。

ピースボート 三浦茂晴

物資の送り方と送り先はこちら





<ご協力>
◆ボランティアスタッフ大募集

(チャリティーイベント企画、運営、募金活動など一緒にキャンペーンを盛り上げましょう!)

◆タイアップしてくださる企業、団体、個人、店舗、チーム、施設etc 大募集!





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簡単なブログですが、野球道具を提供していただいたご縁もありますので、投稿いたします。

 

 

横浜DeNAベイスターズ、19年ぶりの日本シリーズ、おめでとうございます。就任直後の忙しいオープン戦の時に、お時間いただいたことは忘れません。

 

ピースボートでは支援物資を集めています。

野球道具は毎年中南米を中心に届けています。

不要になった物資がありましたらご提供ください。

UPA国際協力プロジェクト

 

 

日本シリーズも楽しんで行きましょう。

 

 

 

ラミレス監督と対面!支援物資をご提供いただきました!

 

 

野球道具以外に、DeNA Running Clubさんと提携してランニングシューズもいただきました。

 

 

寄港地では、物資を提供して国際交流!

キュラソー、キューバ、ベネズエラに届けました。

 

 

 

 ランニングシューズもアフリカ・モザンビークなどへ届けました。

 

 

ピースボールプロジェクトより

かなり前ですが、実は動画を作成しました。

 

毎回お待たせして申し訳ありませんが

参考に是非ご覧ください!

 

【サッカーボールをご提供いただきます!】
&【サッカーボール、サッカー用品大募集!】

 

MIFAのメンバーであるウカスカジーのGAKU-MCさんから連絡があり、

 

サッカーボールを30個ほどご提供いただけることになりました!

10月30日(日)のフットサル大会の会場であるMIFA Football Parkよりお預かりします!

ご自宅で眠っているサッカー用品、まだまだお持ちですよね?
マダガスカルの子どもたちへ届けましょう!

お待ちしてます!


締めきり①:10/30@MIFA Football Parkにて

フットサル大会にエントリーはこちら


締めきり②:11/11@ピースボートセンターとうきょう必着

〒169-0075: 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1  担当:三浦

 

 

Peace-Ballより

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こちら

 

サッカーをテーマとしている

ビッグイシューさんのイベントを二つ紹介します!

 

①一つは今週末に行われるトークイベント!

たくさんのサッカー関係者がセッションする豪華なイベント

2016年10月22日(日)

シンポジウム「1つのボールが人生を変える」ホームレスワールドカップ レイチェル・メイ氏基調講演

 

まだ間に合います!是非お越し下さい!

 

 

②ビッグイシューさんのフットサル大会に参加したレポートです。

 

2016年7月30日。。。もう夏のことです。申し訳ありません。


ピースボールプロジェクトで大変お世話になっているMIFA@新豊洲にて、
ホームレスの支援活動を行うビッグイシューさんが主催する「ダイバーシティフットサル大会」が行われ、ピースボールチームで参加しました。

下記はピースボールの優勝までの様子(笑)

ではなく、大会の意義や内容です。

最後に、ピースボート任田和真がインタビューされた記事も添付します。

 

<レポート>
昨年から始まり今年で2大会目のダイバーシティカップ。
今年もお声かけいただきました!ありがとうございます。
2004年から始まったビッグイシューのホームレスサッカーチーム。
ホームレスワールドカップがあるのはご存じですか?


ビッグイシューが応援している日本代表チームは、その名も「野武士ジャパン」!
ピースボールでも南アフリカ、フィリピンでホームレス代表メンバーと試合をしたこともあります

大会はすべて寄付金からまかなわれており、参加費、交通費、食事会、交流会、スポーツ保険まで全て無料のご招待な大会です。

インターネットで寄付を募るサイト「READY FOR?」クラウドファンディングにて寄付を募り
見事クリア!

参加するにあたり
大会の趣旨にもなっているダイバーシティ「多様性」について考えます。
※シリアのみなさん


ただサッカーをするだけではないこの大会の趣旨。
様々なバックグラウンドを持つたくさんの人たちに呼びかけて実現したスペシャルな大会です。

障がい者、引きこもり、ニート、ホームレス、精神病、LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)などなど、スポーツを通してつながるというまさにサッカーの可能性を活かした取り組み。

ピースボールでは毎年新しいメンバーにこの大会を知ってほしいと思い、アル意味厳選して参加者を募っています。

ピースボールチーム内も初対面もいれば、一緒にプレイするのは初めてといメンバーもいます。

サッカーってやっぱりすぐ仲良くなれますよね!最高です。

交流会ではサッカーなどにまつわるテーマで話し合いがなされました。
あっと言う間に時間がながれサッカーを通してつながる「場」が生まれていました。


フットサルを通して引きこもり生活を変えていこうと取り組んでいる団体のチームの方が言っていた言葉が印象的でした。
「こういう機会、場所って何となく集めたって、お金払ったって作れる場所じゃないですよね!今日は思い切って参加してみて本当によかったです」

色々な出逢い、発見、気づきがある。

溢れた情報を自分なりにかみ砕くことには、色々経験や時間が必要です。
ただこのような体当たりの交流や体験が一番のパワーだと思いました。


多様性に富んだ参加者と接することが多いピースボートとして、この大会の趣旨に親和性があり、参加することを決めています。

サッカーを通して世界、そして人々をつなぐピースボールだからこそ、是非参加したかった大会でもあります!

船内、そして世界は多様性の集まりです。
日本を一歩出たら私たちがマイノリティであり、世界の歴史、文化、人々にふれることでたくさんの価値観、大事にしていることを知ることができます。

誰もが住みやすい持続可能な社会を作ることにつながります。

ピースボートはそんなことを思いながら今日も船旅を続けています

また来年、参加したいです。

優勝は・・・厳しそう:笑

 

※ホームレスワールドカップ代表野武士ジャパンの「ヒデさん」

※実はピースボートの乗船者なんです!!


そして今後のピースボールカップ@豊洲(2016年10月30日開催!)もこうご期待!

 

三浦
 

 

<下記、任田が受けた当日のインタビュー内容>
船の旅とサッカーがつくるダイバーシティ社会~ピースボート・ピースボールプロジェクト~


地球一周をはじめとする「国際交流の船旅」を企画し、これまでに5万人をこえる人が参加したピースボート。昨年のダイバーシティカップには、サッカーをテーマに国際協力を行う「ピースボールプロジェクト」のメンバーが参加。今大会には第1回大会参加者からの呼びかけで新チームが参加。ピースボートに乗るまで「ダイバーシティ」とは真逆の世界にいたという任田さん。ピースボートとの出会いからダイバーシティカップに参加しての感想を伺いました。

 

 

任田和真(上列・左から二番目)

 


任田さんとピースボートとの出会い
‐ピースボートと出会ったきっかけを教えて下さい。

 

僕のピースボートとの出会いは「素敵な人」との出会いです。

 

父も母も教員をしていて、幼い頃から漠然と将来は教師になりたい思っていました。
幼少期から大学まで休まずサッカーをし、特に大学では厳しい上下関係の中、育ってきました。

 

部活とバイトをひたすらに繰り返す学生生活。
自分は果たしてこのまま教師になって、子どもたちに何を伝え、何を見せることができるのか思い悩む時期がありました。

 

そんな大学3年の冬。
たまたま参加したフットサル大会&交流会での出会いが人生の転機でした。

 

「私は地球5周しています」

 

と話すピースボートの職員との出会い、衝撃が走りました。
世界中にサッカーボールを届け、世界中でサッカーをする。これまで「勝ち負け」を基準にプレイすることしか関われなかったサッカーに新しい可能性を感じ、ピースボールプロジェクトに一気に惹かれていました。

 

自分が生徒だったら・・・地球5周してる先生が担任だったら・・・絶対におもしろい!
僕はその場で、大学卒業後ピースボート乗船を即決しました。

船に乗ってみると、年齢も性別も経験もバラバラ。年下の子が普通にため口で話してきたりする。体育会の狭い上下関係の世界だけで生きてきた自分は、様々な価値観や生き方、人との接し方が混在しているこの場がはじめは受け入れられないところがありました。でも、一緒に時間を過ごすなかで「そういう考え方もあるよね」「そういう人もいるよね」と思えるようになり、あらゆることを受け入れられるように少しずつなっていきました。

 

旅人は、ポジティブな方が多いイメージですが、それはいろんな人と出会い自分と違う価値観とたくさん出会っているからだと気づきました。

海外に出て世界の人に出会えただけでなく、船の旅を通じて、自分の知らない世界があることを知り多様な価値観と出会えたことが何よりの財産です。

 

-ダイバーシティカップのことを聞いたときの印象は。

普段出会えない人と交流ができて、しかも、それがサッカーという自分にとってハードルの低いものだったので、ぜひ参加したいと思いました。たぶん、大学をそのままストレートで出て、競技としてのサッカーしか知らない自分だったら、「ホームレスの方やうつ病患者の方とサッカー、ダイバーシティ」と聞いてもあまりピンとこなかったかもしれません。

ピースボールチームのメンバーは、大学時代のサッカー部のメンバーやピースボートのボランティアスタッフに声をかけたところすぐに集まりました。普段、いわゆるサッカーやフットサル大会にメンバー集めをしようと思っても人が集まらないことがあります。趣旨に賛同し、サッカーの可能性を感じてくれたことが参加理由。こうしたきっかけを求めている証拠だと思います。

 

-大会はどうでしたか。
大会は日常から練習しているチームもそうでないチームも混在していましたが、みんな楽しそうにプレーをしていて良い場だと感じました。自分も純粋にサッカーを楽しませてもらい、結果的に優勝までできて感無量です。交流会では「ピースボート・ピースボールプロジェクト」のことに興味を持ってくれた人もいて、良い出会いがもてたように思っています。

私たちも含めて、大会に来ていた参加者は様々なバックグラウンドを持った人たちです。アイスブレイクや試合を通じて、また再会したい、次に何かしたいと思えたこと自体が大きな一歩だと思います。大会後に、ほかの団体と交流を始めたり、他のチームの方がピースボートに乗ったり、具体的な行動が生まれ、様々な価値観が広がっていったら素敵ですよね。

次の大会では、あのアットホームな空間を最大限に活かせるよう、対戦式のゲームだけではなく、チームを越えたミックスチームを結成してプレイしたい!と考えました。
次回も本当に楽しみです!

 


*ピースボールプロジェクト:これまでに44カ国に13,000個以上のサッカーボールを届け、現地でサッカー交流を展開。

 

 

 

Peace-Ballより

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サッカーは世界をつなぐ、そして世界を変える「ピースボール」です。


今月末10月30日(日)に東京都豊洲にて
チャリティフットサル大会を開催します。
個人参加の大会なので一人でも、二人だけでも大歓迎です。
残りわずか!

エントリーはこちら


フットサル大会に合わせて大阪でのイベントの紹介。

2016/07/23(土)
もう夏の話題です!ごめんなさい!
一人のボランティアスタッフ(18歳)のお話です。


天気は快晴!


大阪・梅田にあるピースボートセンターおおさか主催で
ピースボールカップを開催しました。

ピースボートのボランティアスタッフであり、今回のイベントの主催者でもある

林雄くん(18歳)から渾身のレポートがあがっています!
下記ご覧下さい。




大阪の枚方市にあるフットサルパークラテラウで「ピースボールカップ」を開催しました!




僕は、人生の半分以上をサッカーで過ごしてきました。
そして2年程前に出会ったピースボートでまさか、サッカーを通して世界とつながる為の
交流、支援ができるなんて思ってもいませんでした。



開催日の一カ月前、

フットサル大会のアイディアは突如としてあらわれました。

今年の8月に地球一周の船旅(第92回ピースボート地球一周の船旅はこちら)を控えている初夏、サッカーを通して何かしたい!と悶々と思っていた矢先、ピースボートセンターおおさかの専従スタッフの戸田さん(あだ名:ライダー)と話していて「フットサル大会開かない?」という流れになり、

即答で「Yes!」と、動き出しました。


きっかけはシンプル。それが今回のピースボールカップ開催の一歩でした!

地元の友達に呼びかけ、先輩にと呼びかけ、後輩にも呼びかけ、沢山の人に呼びかけました。

沢山の人とサッカーを通して繋がりたかったから。そしてつなげたいから、そんな思い一心でした。ピースボートセンターおおさかのみんなで ルールを決め、対戦表を作ったり、みんなが素敵な1日を過ごせるために様々な意見を出し合いました。


そして迎えた当日、短期間とはいえ、40人ほどの参加者が集まりました^ ^

僕が選手宣誓をした後、6チームに分け、総当たりをして順位を決めるカップ戦でした!

チームは、

・ブラジル
・オーストラリア
・ポルトガル
・チリ
・南アフリカ
・キューバの6チームで行われました。

炎天下のもと、全員が必死にボールを追いかけ、ゴールと勝利を目指し、駆け抜けていました! 凄く熱かったので水分をこまめに取りながら進行していきました。





激闘が繰り広げられるなか、チームポルトガルがなんと全勝で優勝!!
ユーロ2016を彷彿とさせる結果!!!


外から見ている限り凄く全員が安定したチームでした!

無事全試合を終え写真撮影。





そして閉会式。 全ての項目が終え、解散しました。

今回のフットサル大会で自分自身がテーマにしていたのはサッカーを通しての「繋がり」でした。 このフットサル大会を通してその「繋がり」 を実感してくれた人が沢山いました^ ^

ありがとうと声をかけられ、自分自身、本当に意味のあるフットサル大会だと実感しました。

自分はサッカーを通して人と人、そして国と国を繋げ、平和を創り上げる事が生きる上での目標なんです。

このフットサル大会はその目標への第一歩になったんだって、みんなからの実感の声を聞くたびに感じます。

サッカーと言うスポーツに、本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。


僕は来月(8月)からピースボートで地球一周の船旅に出ます。
(※第92回地球一周の船旅はこちら

世界各国の様々な人々とボールを蹴り、一つのボールで沢山の人と繋がりを持つため、目標をぶらさずに、まずは思いっきり心の底からサッカーを楽しみたいと思います^ ^

日本国内で自分で集めたサッカーシューズなどをインドの孤児院へ直接届けてきます。
メキシコではサッカー親善試合をしてきます!
行ってきます!


最後になりましたが、沢山の方が参加してくれたから充実したフットサル大会。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!



ピースボート ボランティアスタッフ 林雄(ハヤシユウ)

Peace-Ballより

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ご無沙汰してます。

ピースボールプロジェクトです。
少し気が早いですが、ピースボールでは既に2018年ロシアW杯を見据え始めています!!!


さて、遅くなりましたが、現地レポートです。


2016年1月にマダガスカルを訪れた時の様子です。
現地を訪れたスタッフ讃井さんよりレポートです。。。
お待たせしました。

実は下記の施設に次回のクルーズでも支援物資を届けます!
募集中の物資はこちら


讃井さんは福岡在住の二児のパパ。
記念すべき地球5周目は親子4人で南半球周りへ!

ボランティアスタッフをしていた頃は、地元チームアビスパ福岡に交渉して




サッカーボールを中東ヨルダンに届けた経験も!





「マダガスカルの子どもたちとサッカー&スポーツ交流」

訪問地:エホアラにあるNGO「SOS子どもの村」
天気:快晴


マダガスカル・エホアラ港はPB初寄港。
※ここ数年は、毎年トアマシナという都市に着岸していました。
トアマシナのSOS子どもの村のレポートは下記をご覧下さい

★2014年マダガスカル・トアマシナはこちら
★2013年マダガスカル・トアマシナはこちら

(※サッカー編と教育編がありますよ)



その港から30名の参加者と約10分バスに移動し到着したのが、エホアラにあるSOS子どもの村。
SOS子どもの村は世界各国で子ども達の支援を行っている欧州発祥のNGO。

PBでは過去、マダガスカル国内のSOS子どもの村を訪問しているが、エホアラSOS子どもの村は今回初めて。なおエホアラの施設は昨年出来たばかりの新しい施設で、在マダガスカル日本大
使館も出資していた。

バスが村中に到着すると、両サイドに大勢の子ども達たちが旗を振って歓迎してくれた。
大勢の日本人が村に来るのは初めてで最初子どもたちは恥ずかしそうだったが、音楽に合わせて歓迎の踊りをしてくれたり、ツアー参加者のみんなと写真を撮ってじゃれ合ったりして、すごく積極的になった。









まず、多目的室で「SOS子どもの村」の説明を聞いた。

子どもの村の中には、子ども達が暮らす村と通う学校、そして診療所がある。












学校に通う子どもたち全員が村に住むのではなく、
貧困の中で家族が面倒を見れなくなってしまった子ども、また孤児院になってしまった子どもが住む。村中には10棟の家が建ち、約60人の子どもたちが里親となる女性と一緒に生活を
する。

実際に家の中を見せてもらい生活を見た。
寄付で作られた施設は綺麗!新しい!






1軒あたり最大10名の子どもたちが住むそうだが、どこも7~8名。
これは緊急で受け入れる場合があるので、定員の10名を受け入れていないとのこと。

次に診療所を見せてもらった。
すごく大きな建物ではなかったが、ここはエホアラ周辺の3つの地域の貧困の子どもたちを対象とし、産前、産後利用、栄養、予防接種などを行う。

さて、次は子どもたちが実際に通う学校を見せてもらった。
ここは4~5歳の子どもたちが通う幼稚園、そしてそれ以上の子の小学校がある。

幼稚園の子どもたちは1つの教室に集まり、歌を歌ってくれた。
お揃いの制服を着て、力一杯声を出して歓迎してくれた。


小学校の教室はいくつかあり、別れていた。
中庭には子どもたちが遊べる広場や遊具があり、参加者のみんなと楽しく遊んで
いた。30分程子どもたちと学校内で遊んだ後は、昼食。


里親のお母さんたちが作ってくれた、
マダガスカル風チキンソテー、にんにくと人参、ビーンズの炒め物、バナナのフ
ランベ。こどもたちも参加者のみんなとの間に入り、食事を楽しんだ。


食後はみんなで、外で交流。
海沿いに作られた施設で、丘を登り下れば、そこは海。




浜辺でサッカー交流や波際で子どもたちと水をかけってはしゃいだり、多目的室で書道や折り紙などの日本文化を教えたりと思い思いの交流。

文化交流・日本の習字も大人気。
マダガスカルの人達にとって、海外の文化とふれあえる唯一の時間。




PBのみんなも船内でサッカー練習してきたので、子どもたちと本気交流。
子どもたちが喋るのはマダガスカル語(マラガシ語)。
なかなか言葉の交流は出来なかったが、サッカーボール1つで大交流!!






手作りの浜辺のコートと浜辺で拾った木の棒で作ったゴール。
様々な家庭環境の中でここで集まってきた子どもたちはサッカーをしている時終
始笑顔だった。支援物資として持ってきたサッカーボールでこのような体験を出来るのはPBなら
では!


日向ぼっこ。疲れて寝てしまったようですね。




その後お別れの際、サッカーボールやスパイク、ユニフォームを沢山渡した。
ご提供いただたいたみなさま、この場を借りて感謝申し上げます。






サッカーを通して、教育、人生を伝えるSOS子どもの村の一大プロジェクト。
これからも支援を続けます。


マダガスカルと日本の「繋がり」が見えた。


ピースボート 讃井悠介







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支援物資を届け、交流、理解を深める活動「UPA国際協力プロジェクト」。

サッカーをテーマにしたピースボールと連携しているピースボート地球一周の船旅のプロジェクトの一つです。



2016年1月19日 マプト、モザンビークにて
DNA寄付のスポーツシューズ213足は、青少年・スポーツ省が手配したトラックで港から青少年・
スポーツ省へ運び、届けました。









そのまま、ピースボートスタッフ数人で同省に出向き、靴の贈呈をしました。









アナ・フラビア・アズィニェイラ副大臣(Ana Flavia J.Azinheira)が挨拶。同副大臣は、バスケットボール選手として活躍していた時代に遠征試合のために日本を訪問したこともあるそうです。国を代表して、この寄付に大変感謝していると挨拶してくださいました。





また来年も寄港するので、ぜひモザンビークとの関係をさらに深めて欲しい、とのことでした。



そして、
90回ピースボートに引き続き、今回もDeNAが推進するスポーツを通じた社会貢献活動「Sekai Egaoプロジェクト」にて神奈川県内の少年野球チームなどから提供を受けたグローブ、バット、ヘルメットなどの野球道具を贈ることになりました。


いただいた野球道具19箱は、第91回ピースボートでベネズエラ(ラグアイラ)、キュラソー(ウィレムスタード)を訪れ、現地の野球チーム、子どもたちに届けます。

グローブの他、バット、ヘルメットなど多数ご提供いただきました















DeNAは、プロ野球チーム保有企業として、日本国内でまだまだ使うことができるのに捨てられてしまう野球道具が日本国内に多く存在する現状から、慢性的 な物資不足に陥っている世界中の子どもたちが、野球というスポーツを通じて、目標に向かって努力することや、仲間と協力して何かを成し遂げようとすること の大切さを伝えることで、ひとつでも多くの「笑顔」を届けたいという思いで活動しています。


今回、DeNAが野球道具の寄贈を行うきっかけになった存在でもある横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督とオープン戦の試合前に面会させていただきました。

ラミレス監督からは「中南米への支援が行われることを出身者としてとてもうれしく思っているし、できることがあれば私も協力したい」とのお話をいただきました。








ピースボールプロジェクト 三浦茂晴



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いろいろな国際協力、支援、交流を展開しています、ピースボートです。


今回は、サッカーではありませんが、支援物資関連のお知らせです。


DeNAさんより204足のランニングシューズを支援物資をご提供いただきました!
ご提供いただいた物資は、今月横浜を出航するクルーズでモザンビークの子どもたちへ届けます。

アフリカの慢性的な物資不足。。。


ケニア、エチオピアなど有名なマラソン選手を排出している国もありますが、
モザンビークでもマラソン選手を目指している人がたくさんいると聞きます。

スポーツが夢に変わる、教育につながる、職業に変わる、生きる理由につながる

可能性は無限大ですね。










個人的な未来予想図ですが、

今後、DeNAさんと一緒に野球プロジェクトを進めたい!

ぜひラミレス新監督さんの故郷ベネズエラへ野球道具を届けるプロジェクトを!!!



「野球」

スポーツは国境を越える。

サッカーと比べて、多少?道具が必要ですが、
子どものころ、キャッチボールができるようになったときの喜びはよく覚えています。

新しいつながりができるといいな!


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9月10月と、サッカー用品が続々と届いています。

ブログの更新ができておらず、申し訳ない状況です。



木曽川フットサル工場さんから物資をご提供いただきました。
支援先によりますが、フットサルボールも届けていることがあります。

日本国内ではフットサルが人気になり、施設もたくさん増えたなと思う今日この頃。
ニーズがあれば是非、と思っています。








木曽川フットサル工場公式ホームページはこちら


ご提供いただきありがとうございました。

その他、個人、施設規模でも、たくさんの方からご提供いただいています。


横浜市の田口さま、ご協力ありがとうございました。

マダガスカルの子どもたちへ届けます。



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