写真は全然関係ないけど、この間上野公園にいたウシです。笑
こんばんは！かっぴーです。
私は、モダンのフルートも
昔のフルートであるフラウト・トラヴェルソも
どちらも演奏しているのですが
主軸はどちらかと聞かれたら
「モダン」と答えます。
理由は
モダンフルートのが長くやっているし
学校はそちらで卒業しているからです。
トラヴェルソは大学4年生の時に、藝大の副科レッスンの授業ではじめました。
もともと作曲家の中でバッハが一番好きで、当時の楽器って今の楽器とどう違うのかな〜と思ったのがはじめたきっかけだったと思います。
習いはじめてみたら
運指違うし
息の方向性もモダンと全く違うしで
難しすぎて
最初は全くやる気が出ませんでした。笑
それでも、なんとか練習していたら
だんだん楽しさがわかるようになってきて
今では私にとって欠かせない要素の一つになりました。
モダンの良いところ
トラヴェルソの良いところ
それは比べることができなくて
どちらが欠けても
私は生きていけない
フルートの先祖なのに、
本当に全然違うんですよね、語法が。
例えるならば
現代の日本語と
枕草子の頃の日本語みたいな
同じ国の同じ言葉だけど
使い方とか、間合いとか
全然違いますよね。
それにすごく似てるかもと思いました。
しかも、クラシックはヨーロッパの文化なので
私たちは外国人なんですよね。
なんか凄い難しいことしてるなーとか
思ったりもしますが
脳内の点と点がつながる瞬間
本当に喜びで満たされるから
やめられないんだなこれが。
いつか
フルートもトラヴェルソも主軸です！
と胸を張って言えるような
プレイヤーになれたらなと思います。
そのためには一生勉強！
時間はとてつもなくかかると思いますが
大好きな二本の笛への大きな愛を持って
頑張りたいなと思った
かっぴーなのでした。
おわり
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