こんばんは

 

最近は将棋を指す時間も

あまりなく、将棋を見て楽しむだけになってます

 

今年も藤井聡太王位、棋聖の活躍が

すさまじく、 対局を見るのを楽しみに

してます。

 

今日の将棋は時間帯もよく

リアルタイムで考えながら見てました。

 

 

42手目の△28歩から~48手目銀を

飛車取りに打たれて 

 

▲35飛車は△44角でダメ出し、下に逃げるのでは

▲25飛車の意味がないので どうするんだろうと

思ってみてました

 

すると、50手目△44角を打たせてからの、▲34飛車!

 

これ、なんちゅう手を指すんだと うなりました。。

自分ぐらいの棋力だと 読みから切り捨てるような手

 

相手玉は固いし、△88角成からの2枚替えからの 挟撃

を築かれるし 相手に詰めろがかからないので、

これはさすがに 勝てないよ~と自分の棋力だと

思ってました

 

手は進んで56手目△88角成りの局面 自分は

▲84飛車 △78馬の局面で 先手が詰めろつづけれるのか?と

う~んと考えてました

それが解けてないと さかのぼって42手目の局面で▲同飛車とは

とってないので、ここから、この先まで見据えての42手目なので

読み量えぐいなぁとか、  しかし詰めろ続かないので

いや、う~ん勝てないよなぁと 思ってみてました。

 

すると▲84飛車ではなく、57手目▲41銀!!!!

 

 

うぉおおおおお、なんちゅう手を指すんだ!と また

うなりました、 この手で 速度が逆転して、一手早くなり、 

▲84飛車△78馬の

局面で後手玉に詰めろがかかるようになってる!

こんな 凄まじい手を1度の対局で2度見れるなんて滅多にないし

この『▲41銀』は おそらく何十年も先に残る

鬼手になるとおもいます。   

 

 

いやぁ この将棋は是非みなさんも

見ていただきたい! いや見てるだろうけども!

 

今回は41銀の衝撃と興奮を

共有したいだけで

書いてみました。

 

 

 

41銀。。。。

 

 

いやぁ 凄すぎる。。

 

 

 

あの局面で▲84飛車以外。。。

 

 

 

今日はここまで