おかえりなさい…メンテナンスから戻ってきたイス

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インテリアコーディネーター

レジデンシャルオーガナイザー®のまなべ京子です。

 

おかえりなさい…

メンテナンスから戻ってきたイス

 

 

 

 

25年ほど前、一人暮らしをはじめた時、はじめて自分で買ったイス。

当時、ワンルームマンションの狭い空間で、圧迫感のないような華奢な椅子を探していました。

 

木部はテーブルに合わせてウォールナット系の色で。

購入当初の座面の張地は、淡いサーモンピンクのグラデーションの織り柄で、座面の色は特別好みではないもののイヤでもない。

狭い空間では座面はあまり見えないので(笑)

 

この椅子があれこれの条件に合ったので、お迎えしました。

メーカーは”アスプルンド”だったと思います。

 

今のマンションに引っ越して、新たに別の欲しくて憧れていた椅子を購入。

それでも普段使いにはこの椅子が軽くて使い勝手がよく、手放せずに愛用していました。

年月と共に布地も擦れてきて、中のウレタンも硬くなり痛んでいました。

背の木部の塗装も剥げてきて、悲しい椅子になっていたので、メンテナンスに。

 

 

張地は、好みの色と好みの織りの素材感。

木部の剥げていた部分も自然な色合わせで蘇りました。

座り心地も蘇りました。

 

人の手を借りて蘇ったイス。

また愛着も深まることでしょう。

 

 

 

 

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