昨日、
「コーチングテラス秋桜」にて講師をさせていただきました。
テーマは、「説明文指導の極意」
1年生「はたらくじどう車」で、何をどう教えたらいいのか?
という疑問から生まれたテーマです。
読んで、気付いたことを交流していきます。
読み手の経験、力量、価値観によって
見えていることに違いあります。
読めるとは、思考とは、授業とは、
「見えないことが見えること」
です。
○ 意味・イメージ
○ 全体の構造
○ 論理 思考方法/接続語・指示語
1年生の文章の中に、
書かれていないことがどんどん見えてきます。
さらに
他の教科書の説明文を読む、
ゴールとなる6年生の説明文を読む
学力テストの問題を解く
といった読む行為を重ねるうちに、
「読むとは何か」
「身に付けさせていことは何か」
ということを
みんなで再確認していくことができました。
「楽しかった」
と言ってくださった先生がいました。
見えないものを見つけていく
創造的な時間の楽しさを
体感できる教室をつくっていきたいですね。
真司
さぁ、2学期です。