我が人生に悔いなし

ちょっと前、文化の日。
普段両親と同居し世話している姉が
連休中も勤務だってんで実家で親の面倒を見る事に。

父は、かなり足が悪いんですが何とか二本杖で歩ける状態。
母は、圧迫骨折から懸命のリハビリでかなり良くなったとはいえ
自立歩行不可(車いすから固定いすへの移乗は何とか)。

もう冬が近く、表に出る機会がめっきり減るかも。
(介護タクシー、家の前まで何とか来られると思うんですが
　車いすを乗せるとなると「無理かもしれません」と宣告されてるんで)
なので、天気が良かったこの日は「よし、市内観光行くべ」と。

平地での紅葉も間もなく終わり。
もう散っちゃったかなぁ、と思いつつ「緑化植物園」へ。



結構見事だね。ヨカッタヨカッタ。

う～ん、まだ時間も大丈夫。体調は？OK？
では息子殿のご案内(笑)で「総合博物館」にでも行きますか。
息子殿含め障害者3名と付添2名という構成で当然タダ(^^


その昔、私が小さい時にも同じ「しづか号」の前で
同じ様な写真を撮ってもらった記憶あり。

ここ、敷地が結構広いので入り口で1台借りて車いすデート♪


売店で売っているものを眺めていると…ある本を前に
「コレ、ボクが撮っ写真だよ」と父。

私の父、市の広報畑が長く、昭和30～40年代にかけて
広報用でかなりの市内写真を撮っているのは知ってたんですが
これもそうなんだと。


「これ、確か天狗山山頂までの道路が開通して…
　それでPR用のモノを撮ったんだわ。
　車は市長の公用車でね、奥は広報課の課長、
　この女性陣は秘書課の子たち」

へぇ・・・よく覚えてんなぁ。


両親、脚の悪い人達が入れるような店は多くない、家で昼食を、
なんて言ってたんですが、んな事ないべ昨今は。
賑やかなところ行くか。フードコートなんて良いんじゃね？
と、イオンのフードコートで昼食。


なんて事はない、普通の1日。


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