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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

日常はえっち編2話「休日の自慰から」
前回の話
全編 目次
日常はえっち編1話「親友とおしゃべり」

日常はえっち編2話 「休日の自慰から」
見送りから始まる
小説を読みながら自慰
※約3800字です

見送りから始まる



「行ってきま~す」
「いってらっしゃ~い」 

私はいつもより早く朝起きして、仕事に向かう旦那様を見送った。
なぜいつもより朝起きが早いかと言うと、今日は私の休日で、いつも朝ベッドで旦那様を見送っていたから、休みの日くらいは、きちんと起きて旦那様を見送って挙げたかったからだった。
休日は早く起きても、眠くなったらまた眠れば良い。

旦那様は今仕事に行ったが、昨夜、私と一緒に買い物に行くことになって、早めに帰ってくることを告げていたので、あと八、九時間で帰ってくる。
私の方は、旦那様が帰って来るまで、何もしない外出もしない、ゴロゴロしていようと決めたひきこもりの休日だ。

早速、少し眠気が出てきたので、まだお昼寝と言うにはまだ早い時間だけど、眠ろうとしてベッドに潜り目を閉じた。
しかし、何だか眠れなくて、目を閉じてモソモソしていても眠ることができなかった。

仕方がないので眠ることは諦め、山積みになっている趣味の小説を崩すために読むことにした。

小説のページをめくり読み進んでいるものの、午前中しかも、いつもならまだ眠っている時間だ。趣味の小説を楽しみながらページを進めて行くうちに、眠気が襲ってきた。
ページを進めてこの先の展開を早く読みたいという気持ちを眠気が邪魔する。

仕方ない。

シャワーを浴びることにした。
朝のシャワーは、夜のシャワーとは違うさっぱりした気持ち良さがあるので目が覚めるからだ。

シャワーを浴び、目が覚めて、充分にさっぱりした気分になってから浴室を出た。

浴室を出たら、時間がたっぷりある今、普段はじっくり自分の身体をチェック出来ないので、縦長の大きな鏡の前で全身を映した。その姿は、朝の陽で普段見ている肌色と違った風に見えた。

朝日ではっきりと見える色白の肌色を確認しながら、ボディーチェックをする。
まずは、身体の中心のお腹だ。
お腹に手の平を乗せて上下に揺さぶり、お肉のプニプニした感触を確かめながら、お腹が出ていないかチェック。その後に脇腹を掴み、ウエストをチェック。

『うん、お腹出てないし、ウエストにもお肉が付いていない。よし!変わっていなからよし!』

次はお尻。
鏡から後ろ向きになって、首だけを振り返して見ながら、柔らかいお尻のお肉を手の平で持ち上げて、プルンっと離し、お肉を摘まむ。

『お尻のお肉もハリがあって、よし!プニプニしてお肉が弛んでいない!よし!』

また正面を向いて、胸をチェック。
デコルテを目視で確認。胸が垂れていないか乳首の位置を目視で確認。
指先でデコルテのハリをチェック。丸い形した乳房を手の平に乗せ、持ち上げてプルンプルンして乳房をハリをチェック。
最後に胸を寄せて、横に流れていないかチェック。

『よしよし!今日もおっぱいはお肌のハリがあってキレイな形している。よしよし!』

胸のチェックも終わり、最後にもう一度、クルリと回りながら身体全体をチェックして見る。
そして、体型は変っていないものの、不自然で気になって仕方がない所をジッと見つめた。

以前までは恥丘に毛が生えていた部分だ。

旅行から帰って来た日から、旦那様が喜んでくれて、私も剃った方が蒸れないしさっぱりするので、恥丘の毛を剃るようにしている。
毎日ケアをしていても裸の身体全体を見ると、少し違和感があって気になってしまい、ついジッと見てしまう。

『しっかり大人の割れ目になっているけど…私がまだピチピチの中学生だった頃のような…子供の頃のような…』

旦那様が毛を剃ってから『かわいい、かわいい』と言っていたけど、旦那様も同じように見えているのだろうか…。

脚を少し開いて、お肉の谷間でくっきり見える割れ目を広げて見てみる。
包皮に包まれたクリが隠れている。

『でもやっぱり大人だな…部分的に見ると子供の頃に戻ったような…うん~なんだろう…この違和感…』

だたはっきり言えるのは、自分で見てもあそこが丸見えで、エロく見えるということ。
そして、旦那様がペロペロ喜んでクンニにしてくれるということだ。

それから毛が無いあそこを見つめたまま、旦那様が優しくクンニしてくれている想像をした。
唇の触感、舌肉の触感、甘く吸い上げられる触感が脳裏をよぎり、ついクリを触りたくなって、触ってしまった。

『うふふ…きもちいい…』

『あと、数時間で旦那様が帰ってくるのだから、ここは我慢。うん。がまん』

少しまだムラムラが残っていたけど、小説の続きを読もうとそのままタオルを巻いて、ソファに座り小説を読み始めた。

ドキドキワクワクしながらページをめくり、小説の展開が進んで行く。
小説の内容はざっくり言うと、世界観はファンタジーで男女恋愛ストーリーだ。

読み進めていると、その世界観でよくある恋が結ばれるシーンになり、やがて主人公とヒロインのラブシーンになっていく。

そのラブシーンが室内ではなく屋外だったために、私が旅行でしたリアルなえっちと連想して、すこし興奮してきた。

読み進める。

野外の濃厚なラブシーンに感化してきた。

キレイな風景の湖で、胸を露にして、胸に冷たい風がそっと撫でるように吹き付け、乳首がつぼみ硬く立ってしまった事を思い出しながら、手の平が胸を包み、外側から内側に揉んでいた。

ソファでタオルを巻いたまま読んでいたけれど、小説をもっと集中して読みたいためベッドに移った。

「やっぱりベッドの中は裸が良いなぁ…ヌクヌク、ヌクヌク…う~んきもちいい…」

気持ちを入れ替えて、続きを読んでいく。

小説を読みながら自慰



(キレイな花々が花畑のように生い茂て、辺り一面の空気が澄んでいる。天を見上げれば、山の山頂が白くなって、山谷の間にキラキラ輝く星空が覗いていた。
その豊かな自然の中で二人は抱きしめ合ってキスをした。
二人の愛の形が盛り上がり、次々服を脱がせてお互いの肌が触れあえるようしていく)

『あの風景の中で、普段表には出さない肌を露出した時の開放感は、うんすごく良かった』

ストーリーとリアルに外でえっちをした思い出が重なり、自然と胸を揉みながら、胸の花びらのように柔らかい肌を、指でそっとクルクル這わせて乳首を硬くしていた。

(山から冷たい風が吹き付け、素肌になった体温を奪って行く。お互いに冷たくなった身体を重ねて抱きしめ合う。肌の温もりが互いに伝わっていく)

『あ~あの感じかな…肌の温もりが硬く立った乳首にまで伝わってきて、すごく気持ち良かった』

ページを進めながら、乳首を指でコリコリ摘まんでみたり、コロコロ転がしたり、甘く軽く引っ張ったり、乳首をツンツンと押してみたりして、胸を揉みながら読んでいた。

頭の中がドパドパ興奮して、さらに脳にズキズキした刺激も感じながら、さらに読み進める。

(愛液があふれ出した秘穴に冷たい空気が触れる。すると背筋が凍り付くような冷たい感触が体力を奪っていく)

『うんうん、身体の奥からゾクゾクした感じになるんだよね』

乳首をなぞっていた指が、クリに移り優しくそっと触れていた。
クリの硬さを確かめるように、ツンツン優しく押し揉んでいる。

(激しく息が乱れ、股間から伸びている触手が秘穴を裂くように滑りと入っていく)

『開放感で興奮しているところに、姫筒に入ってくるとズッキーンって気持ち良いんだよね』

ストーリーと同調したかのように息が荒くなり、クリを優しく円を描くよう撫でていた。

(すっと隠し抱いていた好きと思う強い感情を現すように、手に余るほどに大きな乳房を掴み揉んで揺らす。
そして、吸いつく秘穴に触手を奥まで押し込み、秘穴の中であふれる愛液を、触手の首でかき出す。
吐き出された愛液は下まで滴り落ち、地面が愛液の沼を作る)

『うんうん。感情が感極まって、つい外でも他の事がどうでも良くなって、堪らなく欲しくなっちゃう』

外でえっちした時に感じた、忘れられない興奮や快感が甦って、クリを強く刺激する。

頭の中がズキズキする快感でいっぱいになってきた。
その快感にいたたまれなくなり、ストーリーのラブシーンはまだ続いているけど、、もう小説を読んで要られない。

『また、あの時のようにお外で、すごい興奮してすごく感じたい…ぁあ…きもちいい…』

ついに我慢が出来なくなり小説を置いた。
小説を持っていた手で胸を包み込み、指で乳首を甘く抓りながら、もう片方の手の指でクリを円を描くように触っている。

『森の中…公園…外ならどこでも…胸をさらけ出し、胸が乳首がスースーするあの開放感…』

乳首を転がし、甘く抓り引っ張る。

『脚を広げてあそこを空気にさらけ出して、さっぱりしたスースーする開放感…』

ヌルヌルに濡れている姫穴を、指で撫で上げ、指に蜜液を絡めて慣らしてから、姫穴に指を入れる。

『スースーして感じて、開放感で感じて…旦那様が喜んでいる顔して私を見ている…もっとみて…』

指を一本追加して姫穴に指を入れる。

『旦那様がニコニコしながら、無毛になったあそこをパクっと咥えて、クリを舐めて…』

乳首を抓っていた指を移し、クリに当て左右に上下に擦る。

『お外で旦那様が姫穴に舌を入れて…姫筒を掻き回して…舌の柔らかい触感が…』

「あぁん…きもちいい…ぃぃ…あんっ…ぅんっ…ぅんっ…」

クリを触っていた指を乳首に戻して、チクチク抓り引っ張り、私が一番気持ち良いクリに指を押あて、グリグリ大きく円を描くように強く刺激する。

『もうだめ…そんなに姫筒を舌肉でかき回さないで…声…人に聞かれちゃったら…恥ずかしいよ…』

「はぁん…はぁん…はぁん…ぅうんっ…ぅうんっ…」

『ああん…きもちいいよ…もっといっぱい吸って…なかももっと吸い上げて…きもちいいよ…』

「ぅうんっ…はぁん…あぁんっ…いくいく…いっちゃうよ…いっちゃうよ…っあ…っあ…」

乳首を引っ張り上げ、クリに指を押あて、ピクピク身体を震わせて快感の絶頂に達した。

『・・・ぁ~あっ…旦那様が帰って来るまで我慢しようと思っていたのに…ラブシーンで興奮しちゃって、つい自慰しちゃって…いっちゃった…てへ…まぁっいっか』

自慰で乱れたお布団を直して、再び小説を読み始める。
しかし、続きはラブシーンのページでしおりを挟んだのだから、また続きが続く。

また興奮して自慰をしないように、ストーリーに感情移入しないように、流し読みをして読み進めた。
そのラブシーンのクライマックスを迎えてからは、よくある二人で困難を乗り越えていく内容だった。

それから、ページをめくるたびに瞼が重くなって、瞼を閉じたら、いつの間にか本気で眠ってしまった。


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