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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

11話「繁華街のレストランと旦那様の悪巧み=遠隔ローター」
前回の話
日常はえっち編1話~9話
日常はえっち編10話「乳首いじりと露出自慰とえっちな反省会」

日常はえっち編11話 「繁華街のレストランと旦那様の悪巧み=遠隔ローター」
久しぶりの夜デート
旦那様の悪巧み
旦那様の新兵器
うふふ。遠隔ローター
※約5500字の長文です

久しぶりの夜デート

私は今、急いで着替えをしている。

明日はお休み。

今日は早番で、仕事が終わってから真っ直ぐ家に帰宅したら、旦那様が外食をしたいと私を待っていたのだ。

「ただいま」

玄関の鍵を開け、一歩家の中に入ると、旦那様が玄関で正座をしていた。

「おかえり。ずっと待っていたよ」
「えへへ…何かこわいよ。どうしたの?」
「うん。今日はご飯作ってないんだ」
「え!?」
「うん。今日はご飯を食べに行こうと思う!」
「外食ってこと?」
「うん。外食。仕事で繁華街に行ったら、雰囲気が良さそうな新しいレストランが出来ていたんだ。明日は俺も休みだし、久しぶりにそのレストランで外食してみたいなって思ったんだけど…行く?」
「行こう。久しぶりに行こうよ! じゃぁ私、急いで着替えて来る!」
「うん。ここで待ってる」
「そこで正座していると、何かこわいよ…」

旦那様は時々、私を驚かせようと変な事してくるのでそのまま放置しといて、私は急いで着替えをした。

クローゼットを開けお洋服を見る。夜の繁華街って言ったら、とびっきりお洒落して行くところ。旦那様は何も食べないで待って居たので、きっとお腹が空いているだろうから、お洋服を選んでいる時間は無い。
私は久しぶりに夜の街に似合うワンピースを選び着替え、身支度を整えてから旦那様が待っている玄関へ行った。

「お待たせ」
「あれ? いつもより何だか色っぽいよ」
「だって夜の街だよ。お洒落しなきゃ」

そうして、駅前の駐車場に車を止め、繁華街に辿り着いた。
私と旦那様は、お酒を嗜まないのであまり縁が無い所だけど、旦那様は稀に会社のお付き合いで来ている。

結婚する以前は、私の勉強のためにお酒は飲まないけど、居酒屋やレストランに来ていた。
記憶にある景観と少し違っていたが、暗い路地を看板の光や店から零れる光で明るく、夜の街を輝かせている。
ビルの前では客引きだろうか、スーツ姿の男性が立っていたり、キレイな女の人がキレイなドレスを着て歩いていた。
私はだんだん夜の街の雰囲気に飲まれ、ドキドキワクワク心が踊っている。

「着いたよ。ここが新しく出来たレストラン」

旦那様が案内してくれたレストランは、ビルの1階にあり、外壁がレンガ作りで高級感を装っていた。
外看板を見ると、それなりに高そうなイタリアンレストランだった。

旦那様の悪巧み

旦那様が先にレストランに入り、私はドキドキワクワクしながら中に入った。
店の中は、高級なイタリアンらしい店構えではなく、どちらかと言うと、カジュアル感がある。照明を落とし、キャンドルライトで照らしているような明るさで、夜の街らしい雰囲気を演出したとてもお洒落なレストランだった。

ウエイトレスさんが案内してくれて、メニューを持って来る。
メニューを見ると、客単価がわかるくらい高いコースのメニューが1ページ目からある。メニューをめくるとアラカルト単品メニューも豊富にあり、飲み物関係は別メニュー帳になっていた。

私は何でも良かったので食事となるメニューは、お腹を空かしている旦那様に任せ、私はノンアルコールのカクテルを注文した。

私は注文した後も周りをキョロキョロしながら店の雰囲気を楽しみ、旦那様に声をかけた。

「良い雰囲気の店だね」

ふと、旦那様の視線を感じキョロキョロしている目を止め、旦那様に目をやるとニコニコしていた。

「うん、雰囲気も良いけど、おっぱいの谷間も雰囲気がいいよ」

私は夜の街に似合うように、肩から胸元まで少し肌を露出しているワンピースを着ていたために、胸の谷間が見える。普段、あまり着る機会がない大人感あるワンピースに、ふっくらと谷間が出来ている胸を見て、旦那様は喜んでいた。

「うふふ。セクシーでしょう」
「うん。さわりたい」
「うふふ。お腹いっぱいになったあとでね」

旦那様はニコニコしながら周りを気にする様子で見回し、上着のポケットをモソモソして何かを取り出した。

「見てみて。新兵器だよ」

手をゆっくり広げ、旦那様が言う新兵器とやらを見せてきた。
一瞬、見てみたが、良からぬ予感が脳裏に浮かび、そっぽ向き知らんぷりしてカクテルはまだかなと待つ。

「ねえ。見てよ。新兵器だよ」
「あとでね」

今、旦那様の顔を見たら、きっと嫌らしい顔してニヤニヤしているだろう。

「悩んで悩んだ挙句、手に入れた新兵器だよ」
「あとでね」

旦那様が諦めるまで、そっぽ向いて旦那様を見ない。

私と旦那様がかけ引きしているところに、注文していたカクテルが運ばれて来た。

運ばれて来たノンアルコールのカクテル、カシスソーダはグラスの中にチェリーとレモンが入っていて、キレイに飾られている。旦那様もノンアルコールのカクテルを注文していて、パッションフルーツ&コーラが旦那様の下に運ばれた。パッションフルーツ&コーラには、パイナップルが飾られていた。

キレイに盛り付けされたグラスを見て歓喜していると、旦那様が困惑しているような顔をしていた。

「おれ、よくわからない物注文したら、こんなの来ちゃった」
「うふふ、それ、甘くてさっぱりして美味しいよ」

旦那様が恐る恐る一口飲んでみる。

「うん、本当だ。美味しい… それでね、この新兵器だけど…」

旦那様はカクテルを口に付け、カクテルの味を確認した後、カクテルが運ばれてきた時に、ポケットに仕舞った物を再び取り出して私に見せてきた。
私は怪しいものを見ないように、カシスソーダを飲みながらそっぽ向き知らんぷりする。

「あとでね」

旦那様は再びニコニコ嫌らしい顔しながら諦めずに私を見つめている。

「ん~強情だな…折角、買ったのに…」
「知らないもんね」

旦那様は少し悲し気な顔をしていたけど、諦めるまで旦那様を見ない。

「よし! わかった! 自分で使ってみる」

開き直った旦那様は、手にしているものをいじくった。

【BUUUUUUUUUUUUUUUUUU】

そっぽ向いている私の耳に小さな音で振動している音が入ってきて、私は思わず振動しているものを見てしまった。

「フフフ、やっと見た。どう? このローター!」

私が見ないようにしていたのは、旦那様が嬉しそうに手にしていた遠隔操作が出来るリモコン・ローターだ。

旦那様の新兵器

手の平に納まる大きさのコントローラーとローター本体。

旦那様が隠し持っていたリモコン・ローターを見た瞬間に、世間一般的に良からぬ事、えっちなことしてくると思い、見ないようにしていたけど…
繁華街の艶めいた雰囲気やレストランの雰囲気にやられてしまい、気持ちが旦那様に甘えたい気分になりえっちしたい気分にもなっていた。
そこに遠隔ローターを見せられ少しビックリしたけど、鼓動が速くなり興奮してくる。えっちなローターに興味が湧き触って見たいなと思った。
えっちなローター動体でこれからのどんな事をするのか、想像すると恥ずかしさや照れがこみ上げ頬が紅くなる。頬を紅く染めながら私の気持ちを旦那様にバレないように隠した。

「しーらない。しらないもんね」

そんな私はすっとぼけて見せたけど、旦那様が振動している動体を私の胸に押し付けてきた。

「どう? 一番弱くしているけど…」
「うふふ…くすぐったい…」

旦那様が遠隔ローター動体を胸に押し付けて来たことで、私はえっちなムード全開になってしまった。
ゾクソクするマッサージ機のような弱い振動のローター動体が、肌の敏感なところに当てられたらと思うとたまらない。しかも、今いる場所は人が多くいるレストラン。人に見られてしまうのではないかと、興奮してしまう。いけないなと思いながら、えっちをおねだりするように甘えた。

「えへへ…」

旦那様がニヤニヤしながら、弱く振動する動体を胸元から首にまで上げて来る。

「うふふ…くすぐったくて…きもちいい…」

私の気分が上がって来たところで、旦那様が注文していた前菜とサラダが運ばれてきた。
旦那様はいろいろな種類を多く食べたくて、一人前の料理を二人で食べられるように、取り皿も頼んでいた。

「お腹空いているので、他の料理も出来次第、持って来てください」

通常、店の配慮で単品で注文してもコース料理のように順番で料理が運ばれてくる。
旦那様が家で御飯を食べていたならとっくに食べ終わっている時間帯で、お風呂に入っている時間だ。今、旦那様はお腹がとても空いているのだろう。順番に運ばれることに止めて、一度に料理が運ばれることを希望した。

テーブルに前菜とサラダ料理が運ばれ、直ぐに胸をくすぐっていたローターの動体をまたポケットに仕舞い、私のえっちな気分も下がった。その代わりに、前菜とサラダがえっちな気分を忘れさせるくらいにキレイに盛り付けされていて食欲が湧いてきた。

早速、私と旦那様はサラダと前菜を取り分けて食べる。

モシャモシャ食べる。

「ドレッシングが手作りでさっぱりして美味しいね… 前菜も美味しい…」

サラダが半分になったところで、旦那様がニヤニヤしながら私を見た。

「どうしたの? あまりの美味しさに感動したの?」
「ううん…、食べてる姿が何だか色っぽくてエロい…」

私は夜の街の雰囲気に合わせるように長い髪を下ろしている。普段、食事をする時は髪を縛ってから食べているので、久々に長い髪を下ろしたまま、髪をかき上げながら食べる姿が色っぽく見え、店内の雰囲気でさらにそう見えたのだろう。私にとっては何の変哲もない仕草なのだけど、旦那様にとっては前から喜んでくれる仕草だったのを思い出した。

「うふふ…もっとほめて!」
「もっと、褒めてあげるから、もう少し胸の谷間を見えるようにしてくれると嬉しいな!」

レストランの雰囲気と料理の美味しさで、とても気分が良い私は両腕の二の腕をグイっと胸に寄せて、ふっくらしている谷間をさらに強調させ、谷間が深い胸の谷間を作って見せた。

「うん。いいね。すごくセクシーだよ」
「えへへ…」

強調した谷間を見て悦んだ旦那様は、再びポケットからリモコンとローターを取り出し私に見せる。

「この遠隔ローターも使うと、もっとセクシーに見えるはず! だから使って見て」

旦那様は遠隔ローターの動体部分であるローター側を私に手渡し、それを手に取った。
実際に、手に取って見ると、ローター動体は思っていたよりも大きいような小さいような、旦那様のちんこよりは断然に小さいけど、大人の玩具に慣れていない私にとっては、少し不安になる大きさだ。でも、この動体があそこに入り、あそこの中で動くと思うと、すごく興奮してくる。

えっちな動体を目を丸くしながら見つめていると、ローター動体が動き出しブィーンブィーンとマッサージ器のような振動が響き、手の平に振動が伝わってくる。この振動がどの程度なのかなと思い、肩に当ててマッサージして見る。肩には物足りない振動だった。

物足りない振動を肩に当てマッサージしている姿を見ている旦那様は、ニコニコ期待している目でこちらを見ている。

「どう? きもちいい?」
「ん~肩には物足りないかな」

旦那様がリモコンを操作して、肩に当てているブィーンブィーンと振動している動体の振動が変わった。
ブィーンブィーンからブィン、ブィン、ブィンと小刻みに動くに変わる。振動の仕方が変わっても、肩のマッサージにはまだまだ物足りない振動だった。

「ん~、…全然効かないよ」

旦那様がリモコンを操作する。
ブィンブィンと小刻みに振動していたものが、ブゥインブゥインと大きな振動に変わり、肩をマッサージしているかのような振動になった。

「うふふ… 肩きもちいい…」

マッサージ機のような振動が調度良く気持ち良い。つい動体を滑らし肩をマッサージして見た。
マッサージしている私の様子を見ながら、旦那様がリモコンを操作し、いろいろなパターンの振動に変え、パターンを変えるたびに私から感想を聞く。

うふふ。遠隔ローター

私はいろいろパターンが変わる振動で肩を気持ち良くマッサージしながら、あそこに当てたらと思うと…

興奮してたまらない!

満面の甘い笑みの浮かべ、振動している動体をショーツの上からクリに当ててみた。

今の振動パターンは、強くなったり弱くなったりするパターン…

『う、やばい!』

クリにはとても刺激が強すぎて、すぐに離してしまった。

「うふふ…」

旦那様に催促を促すように満面の笑みの浮かべ、甘えるような顔を作る。

「ちょっと強すぎた?、少し弱くしてみる」

旦那様はリモコンを操作して、振動パターンを変え弱い振動に切り替えた。私は手で振動を確認したあとに、またショーツの上から動体をクリに当てて見た。

『きもちいい』

程好い振動がクリをマッサージしている。
両手で動体を抑えながら、満面の笑みの浮かべた。旦那様も私を見ながらニコニコ嬉しそう顔をしている。


「お待たせ致しました…」

えっちな気分が盛り上がって来たところで、次の料理が運ばれてきた。

動体をショーツに当てている私はテーブルの下に深く座り、両手でショーツの上から動体を当てている姿を隠した。

テーブルを整理しながらお肉料理の皿、ピザの皿、おつまみの皿が乗せられる。

隠れてえっちな事をしているところを、ウエイトレスさんにバレてしまわないかと不安になるけど、えっちな気分になっている私は一考に構わず動体を当て続けて、ウエイトレスさんがお料理の皿を並べ終えるまで、皿を目で追って見続けた。

旦那様はニコニコしながら、私と運ばれて来たお料理の皿を見ている。

「これで注文したのはお終い?」
「まだパスタが来るよ。その後にデザートも」

旦那様は手に持っていたリモコンをポケットに仕舞い、取り皿に料理を分けた。
どうやら旦那様はとてもお腹が空いている様子で、えっちよりも食欲を優先にさせている。
私はショーツの上からクリにローター動体を当てながら、取り分けている様子を見ていた。


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